米Buck Institute of Age ResearchのPankaj Kapahi博士のチームは、蠕虫(ミミズやヒルなど蠕動で移動する虫)である、シノラブディス・エレガンスの2つの遺伝経路を微調整し、その寿命を5倍に延ばすことに成功した。この技術を人間に応用できれば完璧なアンチエイジングが可能になるかもしれないという。
「2つの変異をきっかけに特異組織の正のフィードバック・ループが生まれ、その相乗作用として寿命を5倍に延ばすことができた」と同博士。これらの操作を行った蠕虫は人間で言えば400歳~500歳まで生きることができたという。
人間に応用できれば私たちの寿命を飛躍的に伸ばすことができる一方、同博士は、遺伝的相互作用に基づいたアンチエイジングの治療の一助になるかもしれないとの見解を示している。
いきなり400歳、500歳まで生きられる可能性が!?と知らされたネット民たちは「年金もらえるまではと思っていたけど、もっと生きなきゃ」「定年は490歳ってか?あり得ない」「ミミズが長生きするのと人間が長生きするのとでは複雑さが違うだろう」「今すぐくれ!」「金持ちにしか関係ない話」 「500歳まで生きたら地球が人で溢れかえる。他の星探さなきゃ」 等々、賛否はあるものの敏感に反応している。
[IRORIO]
http://irorio.jp/sousuke/20131216/96028/
500年とかもしケガで寝たきり状態になったら恐ろし過ぎる
宇宙の未来考えたら早く死んだ方がまし…
食糧難になるだろこれW