マンチェスター在住の55歳の女性ジョアンさん。彼女は足に疾患を持っており、切断せざるを得ない状況なのだということです。
そんな彼女自分の足をいつも身近に持っておきたいということでとんでもないアイディアを思いつきます。
それは自分の足の一部を「ハンドバッグ」にしてしまいたいということです。
つまり人体をバッグにするというとんでもない行為です。恐らく今までに事例はないことではありますが、この製造を独自の衣料サービスを受け付けるサイト「sewport.com」に依頼。なんとスケッチまで用意されております。
家族に猛反対される
この提案をしたジョアンさん、様々な反論があるのではないかという疑問に対し
自分の足の皮で作るのであくまで道義的・論理的な方法だと思う。革製のハンドバッグと基本的には同じで、ただ私の肌であり、自分のものである。
主張しております。つまり自分の体なので問題ないということ。
しかし案の定、家族の一部はあまりいい反応をしなかったようです。彼女のことを思ってなのか、それとも猟奇的な彼女の発想を恐ろしく感じたのかわかりませんが、彼女は「自分の足がどこかで腐るぐらいならば、手元においておきたい」とまだまだやる気は満々です。
倫理的な問題と、法的な問題がありそうではありますが、果たして今後この問題はどのように解決するのでしょうか。
[via:https://news.nicovideo.jp/watch/nw4864802]