中部地方の公立中学校に勤務する50代女性教諭がNHKの番組「のど自慢」に出演するため、担任のクラスの授業参観と学校行事を欠席していたことが関係者への取材で分かった。年休を取っており手続き的に問題はないが、埼玉の県立高校で今春、自分の子どもの入学式に参加するため職場の入学式を欠席した教諭の行動を巡り、 賛否の議論が巻き起こったばかり。仕事と休暇について、今回はどう考える?
この教諭は今春に生放送された番組に出演するため、当日の授業参観やPTA総会、学年懇談会を欠席した。授業は別の教諭が担当した。事前に生徒や保護者への説明はなく、 PTA総会では校長が「所用により欠席」と伝えたという。
関係者によると、授業参観の日程は今年1月に決定。教諭はその後、年休を申請し、校長から許可を得ていた。校長は「本人は授業参観と重なったことを気にしながら年休を申し出た。あまり好ましくはないが、許可せず本人の教育への意欲をそぐより、許可した方が教育に身が入ると判断した」と説明。「生徒や保護者からの不満の声も届いていない」と話している。
中学校がある自治体の教育委員会は「校長が許可したのであれば、それが適切な判断だったと理解している」としている。
[yahoo]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000010-mai-soci
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有給休暇の取得を申請する為に理由を説明する必要は無い。
雇用主に許されているのは日にちを変更出来ないか相談をすることだけ。
「体調不良」はひとにうつして迷惑がかかる場合があるから、休んでもいいだけ。
有給を取るのは当然の権利だが、授業参観と学校行事があるならば、そちら(公共の福祉)が優先されなければならない。それが、公務員。権利を主張するのは義務を果たしてから。
どうでもいいかな
「覚悟して公務員にならないと。まず、第一に公共の福祉を考えなければ。それが公僕。だからこそ、安定した給料が確保されていることを忘れてはいけない。」
オレ、公務員やけど、労働基準法で定められた年休は普通にとるで。
別に安定した給料じゃなくてえいし。
なんもせんと高給とるおっさんより、低給やけどちゃんと仕事しよるし。
それに、安定した給料やとしても、歳のちかい一般サラリーマンよりも5〜10万は給料安いし。