4月22日に東京都杉並区の青梅街道で俳優の萩原流行(本名・萩原光男、享年62)さんがバイクを運転中、警視庁の護送車に接触後、後続の乗用車にはねられて死亡した事故の実況見分が14日、行われた。
萩原さんの妻のまゆ美さん(62)は弁護士とともに見分に立ち合ったが、遺体の検視と解剖が行われたにもかかわらず、いまだに萩原さんの死因が特定されていないことを明かし、「全然納得していません」と警視庁に対する不信感を募らせた。
まゆ美さんサイドは今後、民事、刑事の両面で訴えを起こす考えを明かした。
実況見分は午後2時過ぎから行われたが、現場付近の片側3車線を約100メートルにわたり交通規制。警視庁の交通捜査課、事故の管轄の杉並署員など約50人が動員され大々的に行われた。
この日は現場の映像をとらえていたスーパーマーケットの防犯カメラの映像を元に現場の状況を再現。
萩原さんのバイクを運び込んで転倒位置を確認、萩原さんが接触した護送車、萩原さんをはねた乗用車の位置関係などが約5時間にわたって見分された。
まゆ美さんは事故当日、警察から連絡を受け、事故から約1時間半後、萩原さんが搬送された病院に向かう途中、現場を車で通過していたこともあり、見分を見ているうちに、集まった報道陣を前に
「なんでこんないいかげんなことをするのか。きちんと調べてほしい。全然納得してません」と憤った。
萩原さんのバイクが転倒していた位置確認の際には、思わずバイクに近づき、警察官に「こんなところに倒れていたら、私の車が通れなかった」など食ってかかるひと幕もあった。
まゆ美さんによると、当初、死因は「心房破裂」と発表されていたが、大学病院での遺体の解剖の結果、死体検案書の直接の死因が「不詳」とされたという。
そのため、保険金の支払いを受けることができない状態だそうで、「これだけ警察にひどいことをされたら、私も言いたいことを言います」と憤りは収まらない。
また、まゆ美さんの代理人の堀内稔久弁護士は今後、東京都に損害賠償を求めて民事訴訟を起こし、萩原さんに接触した護送車と萩原さんをひいた乗用車のドライバーの刑事責任を問うため、刑事告訴する意向を明らかにした。
[引用/参照:http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2015051502000187.html]
調べ上げたと世間に示すポーズか?
萩原さんが謎の事故死を遂げてから約3週間が経過した。捜査当局がようやく重い腰を上げ、事故の全容解明に再び動き出すことになった。
事故当日同様に、異例とも言える大規模な実況見分となりそうだ。とはいえ、この実況見分自体、どこまで“本気”なのかと疑問視する声が上がっているのも事実。
「大規模な実況見分は、“高井戸署警部補に過失はなかった”と証明するためではないのか、と言われている。要は、徹底的に調べ上げたと世間に示す“ポーズ”“免罪符”に過ぎないのでは?というわけ」と事情通は指摘する。
果たして事故原因は、高井戸署警部補の無理な車線変更だったのか、それとも新事実が新たに浮上するのか。
[引用/参照:http://news.livedoor.com/article/detail/10113521/]
まあ、警察側が加害者だとしたら警察もうやむやにしたがるわな
グレーゾーンに持ち込むと言うか何というか…
運転手が不在なんてありえねえべ?
隠してると疑われてもしかたねえよな
半分ボケてしまった夫に車やらバイクやら運転させて何度も事故らせた妻もろくでもねーな。
たまたま自分が被害者っぽくなったけど、へたすりゃ赤の他人を殺してた。