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【ボーガン殺傷】極真空手黒帯の弟さん 後頭部から額に貫通した矢を自力で引き抜いていた!?

2020/06/08

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宝塚市安倉西2の民家で家族ら4人がボーガンで撃たれて殺傷された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された野津(のづ)英滉(ひであき)容疑者(23)の弟英志さん(22)が洗面所で頭に矢を2本撃たれたとみられることが7日、捜査関係者への取材で分かった。

遺体や現場の状況から1本目は英志さんが自ら引き抜いた可能性があるといい、兵庫県警宝塚署捜査本部はさらに2本目が放たれた疑いもあるとみて調べる。

英志さんは4日午前、1階の洗面所でうつぶせになって倒れているのを発見された。

捜査関係者によると、2本撃たれた矢のうち1本は、左の後頭部から額に向けて貫通した状態で、近くに落ちていた。もう1本は右耳から頭頂部にかけて刺さっていたという。

捜査関係者によると、矢は体から抜けると傷が開いて出血することが多い。英志さんの死因は出血性ショックで、発見時、体の周囲に血だまりがあった。

傷跡などから後頭部を撃たれて額から突き出た矢が引き抜かれた後、もう1本が撃たれた可能性があるという。英志さんは通報から約7時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。

事件では計3人が死亡し、1階の居室で野津容疑者の祖母好美さん(75)が、リビング兼台所で母マユミさん(47)がともに頭部を撃たれて亡くなり、即死とみられる。民家を訪ねて襲われたとみられる伯母(49)は首を撃たれて重傷を負った。

[via:神戸新聞]
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202006/0013405823.shtml


弟の野津英志さん 極真空手の関西大会で準優勝

刺さった2本の矢…弟と確執か

兄弟は幼い頃、近くの空手道場に通った。指導した男性によると、幼少時は兄が弟を泣かせていたが、成長して立場は逆転。英志さんは「(兄に対し、自分の方が上であるという)力関係を常に示している」と言っていた。

野津容疑者は小学校高学年ぐらいからひきこもりがちになったという。

英志さんは最近、兄の近況について「またひきこもりがちになって自分の部屋から出てこない。家族ともほとんどしゃべらず、たまに僕と話をするぐらい」と話していたという。

幼い頃から兄弟を知るという女性(83)は「性格は全然違う。弟はやんちゃな感じ。兄はあいさつされると声を出さずに頭を下げていた」と振り返る。

「とにかく兄貴は嫌い」

英志さんの友人で、数年前に同じ空手道場に通ったという男性(42)は「(英志さんは)小さい子どもを抱っこして面倒見がよく、優しかった」と振り返る。

ただ兄の話になると、強い口調で「とにかく兄貴だけは嫌い」と繰り返していたという。「兄弟げんかを『時々する』と言っていた。亡くなってかわいそう。悔しい」と話した。

[via:神戸新聞]
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202006/0013401172.shtml


野津英滉容疑者の自宅

死亡の祖母「孫がピリピリしている」

重傷を負った伯母が助けを求めてきた近隣宅の女性(56)が6日夜、緊迫した当時の状況を振り返った。

4日午前10時10分すぎ、女性宅のインターホンが鳴った。サイクリング用のヘルメットをかぶった伯母。

耳の下に矢が刺さり、貫通しているように見えた。女性はすぐに玄関内にかくまい扉を閉めた。「おいに撃たれた」。伯母の声は震えていた。

通報しようとする女性も携帯電話を持つ手の震えが止まらない。「とにかく命を助けたかった」。階段を踏み外すほど気が動転したが、固定電話でようやく119番。今も「どうにか助かってほしい」と願う。

亡くなった祖母の好美さんから、数年前に「孫たちが娘(マユミさん)と不仲で、けんかするたびに家に来る」と聞いた。

一緒に住み始めてからは「孫がピリピリしている」と悩んでいた。「孫に携帯電話を取り上げられた。娘と連絡をとらせたくないみたい」とも話したという。

野津容疑者については「あいさつしても返してくれず、おとなしい印象。弟さんは明るい感じ」と振り返った。

隣に住む男性会社員(43)も証言した。「好美さんはいつもにこにこ。驚きで言葉が出ない」と振り返る。野津容疑者については「あいさつして目が合っても、下を向く。年に数回しか姿を見なかった」と語る。

[via:神戸新聞]
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202006/0013403702.shtml


野津英滉容疑者(高校の卒業アルバムから)

友人多い容疑者、大学で突如「消えた」

殺人未遂容疑で逮捕された野津英滉容疑者が大学入学後、仲の良かった高校の同級生たちと連絡を絶っていたことがわかった。最近は近所の人たちもあまり姿を見かけなかったという。

カメラにおどけて見せる友人の横で、表情を変えずに食事をする野津容疑者。

短く刈った髪、黒色の半袖シャツから、がっちりとした腕が伸びる。野津容疑者が県内の私立高校に通っていた当時、仲の良い同級生たちと放課後に行ったインド料理店で撮った写真だ。

物静かだが、腕っぷしは強い。ちょっと不良っぽく見えるが、けんかは仲裁役――。同級生たちの印象はほぼ一致している。

同級生の男性(23)は、野津容疑者と昼休みに学校を抜け出したり、放課後に原付きバイクで走ったりしたのを覚えている。

[via:朝日新聞デジタル]
https://www.asahi.com/articles/ASN676H4TN67PTIL008.html


容疑者の中学卒業アルバムには「びみょうな3年間でした」の書き込み

休学のまま大学除籍、容疑者知らず?

捜査関係者によると、野津容疑者は平成27年4月に神戸市内の大学へ進学。人文学のゼミに所属するなどしていたが、休学したまま昨年9月に除籍された。

除籍は郵送で通知されるため、本人は知らない可能性もあり、野津容疑者は逮捕後の調べに、自ら「大学4年」と答えていた。大学は学則で、納入期限後2カ月以内に学費を納めない人は除籍対象と定めている。

[via:産経新聞]
https://news.yahoo.co.jp/articles/03521160fc110b0efdc3864d7fe3f436333ff705

ネットの反応

・貫通してるのに引き抜く?
・脳ミソ破壊されても動けるんか
・すぐ手術すれば助かったりするからね
・生命力高杉
>後頭部から額に貫通
・横かと思ったら縦かよ
・想像するだけど恐ろしい
・スゲーな引田天功超えてるやん
・いくら意識があっても自分で抜いたらダメだよな
・刺さった矢は抜いてはいけない…って男塾などのマンガが教えてくれてたじゃん
・リアルウォーキングデッドかよ。怖すぎる
・クルッと投げ返したのか?
・映画で刺さった剣を最後まで抜かないのは演出だと思ってた
・搬送時にまだ生きてるぐらいだし、1本目で死んだふりして抜かなかったら助かってたかも知れんな
・ボーガンの矢はまあ返しもついてないだろうし抜けるか とはいえ後頭部側に引き抜くのかすげぇなおい
・やっぱ2本打たれた弟が関係してるんじゃ?
・確実に殺す気だったな。
・おぞましいほどの殺意やな。
・しかし4人とも確実に頭狙って当てて殆ど殺してるって凄えよな
・弟に劣等感を覚えての犯行とかだったりする可能性も否定できない。
・一人暮らししたら解決できたと思うが
・大学入学して鬱落ちする人多いぞ
・関係リセットしたくなる事もあるからな
・離れたらあっさり関係が切れただけじゃないのか
・身内にひとり糖質が居るだけで家族全員が地獄
・元々インキャみたいだから無理して陽キャ演じてたんやろな
・中学でハモノ振り回した時点で逮捕して少年院にでもいれとけばよかったんだよ
・へー頭蓋骨貫通できるんだ 威力はもう拳銃以上じゃないか
 >下手したらライフル並なんだがね
・ボーガンって雑誌の広告によく載ってたやつだよな。
・そんな威力あったんかい てか、これ何に使うの?遊びで使うには強力過ぎるんでない
・ボーガンさっさと法で規制しろよ危険すぎる
・後頭部から額に貫通するような武器を売るなよ。

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