神奈川県教育委員会は2013年1月15日、女生徒に不適切な行為をしたとして、県立高校の55歳教諭に6カ月間の懲戒処分を下しました。
教諭は女生徒ふたりを相次いで呼び出して、抱きしめたとのこと。そのうち一人に対してオリジナルラブソングを披露したそうです。教諭はいったい何をしたかったのでしょうか?
読売新聞が報じるところによると、この教諭は音楽系の部活の顧問だったそうです。部員だったふたりの女生徒を抱きしめ、一人の生徒には「僕の中には世界中の女性で君しかいない」(読売新聞より引用)と好意を告げ、自作の曲をピアノで披露したとのことです。
女生徒は「迷惑に感じる」ときっぱり心中を明かしたそうなのですが、この後も教諭はメールを送っていました。ちなみに懲戒処分を受けた日に、この教諭は依願退職しています。このことについてインターネットユーザーは次のように反応しています。
一部のネットユーザーが指摘しているように、「君しかいない」と言いながら、ふたりを相次いで呼び出したのはナゼ? とにかく、教師としてあるまじき行為。今後このようなことが起きないことを、願うばかりです。
[rocketnews24]