鹿野道彦農相も感染の疑いで入院した食中毒の「ノロウイルス」。この冬も各地で集団発症が相次いだが、「その名前は使わないで」と全国の野呂さんが改称を訴えている。野呂姓の子どもが学校などでからかいやいじめの対象になったり、その心配があるためだ。一般化してしまったウイルス名を改める妙案はあるのか。
「野呂という姓は、ただでさえ、のろまとかノロノロとからかわれやすい。さらにノロウイルスとは…。これ以上、野呂姓の人間に重圧を加えないでというのが正直な気持ち」。「ノロウイルス」改称を訴える会の会長を務める杉井(旧姓・野呂)ゆうきさん(40)=横浜市=はこう訴える。
ノロウイルスの由来は何か。厚生労働省の資料などによれば、1968年、米国中西部のオハイオ州ノーウォーク市の小学校で集団発生した嘔吐(おうと)や下痢の症状が出る急性胃腸炎の病原体として検出。72年、小型球形ウイルスが特定され、地名から「ノーウォーク(Norwalk)ウイルス」「ノーウォーク様(よう)ウイルス」と呼ばれるようになり、国際ウイルス学会は2002年、ウイルスの属名としてノロウイルスを正式に採用した。
「ノロ」とは「ノーウォーク」の一部に発音しやすく「O(オー)」を補ったもの。この結果、全国で約2万人とされる「野呂さん」は嫌な思いをするハメになった。同会は今後、野呂姓が多い青森県などに、学校でのプリントなどで使用を控えるよう求めるほか、イタリアやフランスの「ノロ」さんとも連携していくという。悩ましい名称問題。「胃腸炎ウイルス」など、何かいい名称はありそうだが。
[痛いニュース]
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1777277.html
モロウイルス
これは無視していいやろ
俺は「しゅうじ」なんて名前を付けられたせいで小学校では習字の授業の度にしつこくからかわれた!!
こんなこといい始めたらキリがない
みっちゃんみちみち…