雁屋「ぜんぜん違いましたね。中でも一番は、やはり放射能の被害です。目に見えないですし、ただちに被害は出ない。でも見えないというのがとんでもなく怖い。これは私自身の体験ですが、取材から帰って夕食を食べている時に、突然鼻血が出て止まらなくなったんです。なんだこれは、と。
今までの人生で鼻血なんて出すことはほとんどなかったので驚きました。その後も夜になると鼻血が出るということが何日か続きました。ですが、病院に行っても『鼻血と放射線は今の医学では結びつけることはできない』と言われ、鼻の粘膜の毛細血管をレーザーで切ることになりました。
また、取材後にすごく疲労感を感じるようになった。取材に同行したスタッフも双葉町の村長も、鼻血と倦怠感に悩まされていましたよ。低線量だから被害はないと言いますが本当でしょうかね。
子どもたちは学校でも塾でも、ぼーっとして何もできない、スポーツもしたくない、動きたくないと言っていました。残酷な言い方になるけど、あの周辺は人は住んではいけない所になってしまった。
でも、僕たちが住んでいる人に出ろとは言えない。
『福島の食べ物を食べて応援しよう』というキャンペーンもありますが、これもどうかと思います。
仮に市場に出回る食品自体は大丈夫だとしても、土の汚染はすごいですから。農作業中は、土が肌に触れたり、器官から吸い込んでしまったりもします。そういう意味では農作業に携わる人の被ばく量はものすごいものになります。
ただ、11年に各地で高い線量が検出されたり、翌年には米の作付が禁止されたりしましたが、僕は福島で一番問題なのは漁業だと思いますね。これから先、何十年経っても漁業復活は無理なのではないかと思います」
ーー東北地方の海産物の多くを今後食べられなくなる可能性も。
雁屋「恐らく食べられなくなるでしょうね。どうしようもない、とんでもない被害ですよ。山の幸も川の魚も…」
[nichigopress]
http://nichigopress.jp/interview/
震災後から食物、飲料、日用品など全体の9割りは避けるようにしてきたわ。あとどのくらい頑張ろうかと思う。
それでなくても、震災の前から原発の被曝問題はあったのに、メルトダウンしちゃったんだからな~
もうあかんわ
福島は屍。早く福島に住んでる人達を避難させて欲しい。
今やチェルノブイリと同じくなりつつあるのが現実の様だな…
よ
福島さんの奇形人
やっぱりそうだよね。もう手遅れだよね
今も汚染水は垂れ流しでさ、もう終わりだね。
でもそんなこと考えながらも、今幸せに生きていられるから今のままでいいや。パニックが起きてめちゃくちゃな世の中になるよりマシじゃん。隠蔽してくれてよかったよね
死産、奇形児もかなり増えてます。
民間で線量を測定しようとすると何故か色々なところから圧力がかかります。
医療目的と言って実際はデータをとりにだけ来ている国の学者達が居ます。
さて・・・と。質問。この人は・・・2011で問題になったホットスポットを幾つ答えられるかな?
福島県産の食材を政治家の皆さんに消費させれば解決。
残酷だけどもう無理ってことか
いろいろともう無理ってことか