短時間勤務制度を利用して1日6時間勤務などを選択する人は多いのですが、フルタイム勤務者が8時間働く中で6時間働くことを選択するのであれば、それほど難しい話ではありません。
ところが、フルタイム勤務者が残業も含めて10時間~12時間近く働く中で短時間勤務を選択することには、やはり周囲とのバランスという意味で難しさがあります。
短時間勤務者に対して「仕事をしていない」「ラクをしている」といった批判をするフルタイム勤務者は、彼ら自身が現在の自分の働き方に納得していないのでしょう。労働時間の長さや、業務の与えられ方、評価のされ方に何等かの不満を抱えているのだと考えられます。その不満の矛先が短時間勤務者へ
向かっているのです。
これまでも自らの労働時間の長さや業務の与えられ方、評価のされ方に納得できないままに働くということはありました。ただ、これまではみんなの働き方が非常に画一的でしたから、それほど気にならなかったのです。最近になって短時間勤務など同じ職場内に多様な働き方が出てきて、フラストレーションを感じている方が多いということでしょう。
これからの超高齢社会における介護の問題、育児と仕事の両立問題を考えると、できるだけ多様な働き方を容認し、一人一人の力を引き出すことが組織には求められます。
将来の働き方を考えると、労働時間の総量ではなく、1時間あたりの労働生産性で評価するような仕組みの導入が強く求められます。
[nikkei]
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0700Q_X00C14A1000000/?df=2
仕事的に早く帰れる日も変に気を使わなきゃならないのが若干ストレス
ブラック企業には必ずブラック社員がいる。
ブラック社員がいるからブラック企業になるのか?ブラック企業だからブラック社員が育つのか?
少なくともブラック経営者がいるからブラック企業になるのはわかっていること。
ブラック経営者のほとんどが脱税や労働法違反を犯していることもわかっていること。
働きまくっても全く幸せそうにならない大半の日本人。出る言葉は、「寝てない」「休みがない」金もない、休みもない、いったい何の為に働いてんだ?
日本人の仕事の感覚はおかしい ロボットみたい