スイスの高級腕時計「フランク・ミュラー」を連想させる「フランク三浦」のブランド名で腕時計を販売する大阪市の会社が、商標登録を無効とした特許庁の審決を不服として起こした訴訟の判決が知財高裁であり、鶴岡稔彦裁判長は審決を取り消し、三浦側勝訴を言い渡した。判決は１２日付。

「１００万円超」と「５０００円」…混同しないはず

鶴岡裁判長は判決理由で「多くが１００万円を超える高級腕時計と、４千～６千円程度の低価格時計が混同されるとは到底考えられない」と述べた。

判決によると、「フランク三浦」は平成２４年に商標登録され販売されていたが、特許庁は昨年９月、「全体の語感が似ており、紛らわしい」として登録を無効とした。

訴訟でミュラー側は「トップブランドとしての名声にただ乗りし、その価値をおとしめるものだ」と主張。三浦側は「巧妙なパロディーにより需要を獲得しており、ただ乗りではない」と反論していた。

三浦の製造会社は「正当な判決でほっとしています」とコメント。ミュラー側は「コメントは差し控える」とした。

[引用/参照/全文：http://www.sankei.com/west/news/160413/wst1604130053-n1.html]

ネットの反応

・パクリは大阪の文化ｗ
・フランク三浦って名前は薄ら寒いけどな
・「お笑い」時計ならなんでも許されると思うのが民国人 白い恋人の時もそうだな
・コソコソ隠れて、偽物を本物だというから罪になる
・こういうパロディって許すべきか？
・極めて妥当な判決　こんなもの購入者が明らかに混同する訳がないわ
・本物ありきの偽物を認めちゃうんだ 恥だわ
・フランクミュラーがなかったら成り立たないから何らかの対価は自主提供すべき
・フランク三浦正規代理店　ドンキホーテ
・まあフランクミュラー欲しい人は少なくともフランク三浦は買わないよね
・俺はネタのために真剣に欲しいと思っている
・Amazonのタイムセールで間違って買う奴が絶対居ると思う
・ロレックスのパッチもんでリラックスってのがあってだな
・980円でも買うの迷うわ