「最近、新宿・歌舞伎町で『飲め飲めキャバ』と呼ばれる新手のボッタクリ店が横行しています。裏で客引きグループが経営しているのが特徴です」
歌舞伎町事情に詳しい元キャバクラ従業員のC氏が内情を明かす。
「手口は単純。女のコが1杯5000円ほどのワインを勝手に飲みまくるのです。加えてサービス料とカード手数料がそれぞれ40%ずつ付くので、気づけば数十万円の高額料金になるというわけです」
驚くことに、C氏が働いていた店では一日平均300万円の売り上げを叩き、時には1000万円以上の暴利を貪っていたという。現金がなければカード、カードもなければATMへ連行。それでもダメなら実家を調べあげ、親にカネを工面させてまで払わせていた。
女のコの胸に触ろうものなら「お触り料」を徴収。抗弁し、客が暴力をふるえば、警察に駆け込んで示談金をせしめる……。キャバでありがちな“おイタ”もボッタクリの“オプション”として機能させていたという。この手口、法令的に大丈夫なのだろうか?
「料金をメニュー表に明記しているので問題はありません。法令を遵守していれば民事不介入で警察は手が出せないことを店側も知っていて、慣れたもの。
支払わないとなれば明細片手に客を警察に突き出してしまうのです。警察も料金設定までは関与できないので、泣き寝入りをするしかない(笑)」
こうC氏はうそぶくが、最近は当局による摘発が相次いでいる。昨年の12月1日にも「1杯5000円のワインを30杯以上飲んだ」として監禁。
「8割払わないと解放できない。若い衆に代わるが、何をするかわからない」などと脅し、27万円を支払わせた疑いで「XENO」の従業員らが逮捕されたばかりだ。
「だから最近は、パクられないようにどこも延々と話し合う“マイルド路線”に切り替えたよね。もう、交番の前で2時間3時間の押し問答なんて日常茶飯事。警察も誰も助けてくれないとなれば客は大抵観念しますよ(笑)」
<一日の売り上げ/300万円以上>
飲め飲めボッタクリ店の繁盛ぶりから手口を模倣する新規店が後を絶たない。なかにはワイン1杯9000円の悪徳店も。ひと口で飲み干せるほどの少量しか入っていない
[引用/参照:http://nikkan-spa.jp/767419]
それが男のサガってものよ。
それでもキャバには行っちゃう男ってバカだね〜
ようはキャバに行かなきゃいいだけのことだな