好きな人とはうまくいかず、どうでもいい人からは好かれる―。
そんな葛藤にヤキモキしているゆとり女子はいませんか?特に同世代は草食男子や奥手男子の宝庫。なかなか進まない恋愛にしびれをきらしている人もいるかもしれません。
好きな人との結婚は望めないから、好きになってくれる人と結婚しよう…。そう思っても、なかなか簡単に割り切れるものではありませんよね。
そんななか「托卵女子(たくらん)」という言葉がネットをにぎわせています。いったい「托卵女子」とは何なのでしょうか?
男子にとっては恐怖そのもの!「托卵女子」って?
「托卵女子」は、カッコウという鳥から由来している言葉。カッコウは自分の卵をほかの鳥の巣に産み付けて、産まれてくるまでと産まれた後に育児をその鳥に任せます。
「托卵女子」とは、このカッコウと同じ。スペックの対男性と結婚したいと思っているものの、相手が既婚者であったりセフレ関係だったりとうまくいかない場合に、既婚者やセフレ関係の相手の子どもを妊娠し、自分に好意を寄せてくれる結婚相手にぴったりの男性と入籍する女子のことを言います。
托卵女子に騙されやすい男の特徴
托卵女子に住みつかれる男性は、もちろん何も知りません。彼女から産まれてくる子どもを自分の子だと信じ、妻子のために懸命に働きます。
結婚後の育児や生活は男性に全般が任されますが、それも彼らにすべてバレていないからできること。托卵女子に騙される男性にはどのような特徴があるのでしょうか?
持っているのがお金だけ
結婚相手を条件で選ぶとするならば、経済力は欠かせない要素のひとつです。そのため、托卵女子が結婚相手に選ぶのは共通してお金を持っている男性です。
お金は持っているものの女性との出会いの機会が少ない職種に勤めている人や、女性に対してあまり免疫のない人が狙われやすい傾向があります。総じて女性にモテた経験がないので浮気の心配もなく、安心して托卵できるのです。
女性の言うことを何でも聞く
女性の言うことを何でも聞き、相手のわがままに振り回されやすい男性も托卵されやすい傾向があります。都合のいいように動いてくれる男性に対して、女性はだんだんとエスカレートしていくもの。尻に敷かれているだけでなく托卵されている可能性もあります。
奢ったりプレゼントしたりすることが多い
また、女性の気を引こうとプレゼントや高価なもので気を引こうとする男性も托卵女子に狙われやすいです。女性の興味は引けてもそれは愛情ではありません。物で釣れるような女性とは付き合わないようにすることが托卵女子に引っかからない秘訣です。
「子どもがほしい」という女性の思いは誰にだってあるもの。当然ながら托卵女子への批判は尽きません。「そうまでして好きな人の子を産みたいのか…」「托卵された男が不憫」「子どもが可哀想」といった声も。
己の欲望を満たすために立ち振る舞う、計算高くしたたかな托卵女子たち。煮え切らない草食男子たちの扱われ方の末路はここにいきつくのでしょうか…?
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/10314120/]