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超有名店ラーメン店主を告発 女性バイト「200発以上殴られた」「殺されるかも」壮絶な暴行がヤバすぎる

2022/01/24

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Google口コミで荒らされた「中華そば 堀川」

「こっち来いや、可愛がってやるわ」

「すみません、いたた。すみません」

「どけやカス」

この生々しいやり取りは、とある男性が女性に対して2時間にわたって暴行を加えている様子を録音したデータの一部だ。

その男性とは、ミシュランガイドにも掲載されている有名ラーメン店「中華そば 堀川」店主のB氏である。暴行を受け悲鳴をあげているのは、同店を手伝っていた20代の元女性従業員・A子さんだ。

この録音データの日付は、2021年9月6日17時頃。後にA子さんは碑文谷警察署に被害届を提出し、B氏は11月30日に傷害容疑で逮捕されている。


「中華そば 堀川」

ミシュラン掲載の超有名店

自由が丘にある「中華そば 堀川」は、「ミシュランガイド東京2022」にも掲載された超有名店である。ラーメン業界の関係者はその勢いに舌をまく。

「大阪の豊中で大人気となった『中華そば 堀川』は、2020年1月に念願の東京進出を果たしました。自由が丘に移転したばかりですが、開店早々から連日行列ができ、あっという間に人気店の仲間入りをしています。

大阪時代から『食べログ百名店WEST』に選ばれるほどの人気でしたが、東京移転後も『TRYラーメン大賞2020-2021』の新人賞にぼし部門で1位になり、さらにミシュラン初掲載。今一番勢いのあるラーメン屋の1つと言えます」

その「中華そば 堀川」の店主B氏は、なぜ女性従業員A子さんに執拗な暴行を加えたのか。

A子さんが「中華そば 堀川」で働くようになったきっかけは、マッチングアプリだった。

A子さんと店主のB氏は2021年8月頃にマッチングアプリで出会い、意気投合。B氏が語る仕事論などに尊敬の念を抱いたA子さんは、B氏の店で働きたいと伝えた。B氏はそれを受け入れ、翌9月から“試用期間”として働くことが決まった。


A子さんとB氏のLINEのやりとり

これがA子さんにとって地獄の始まりだった――。

A子さんがはじめて「中華そば 堀川」へ出勤したのは9月3日。出勤初日にもかかわらず店内にはB氏とA子さんの2人だけで、調理はB氏が担当し、A子さんは主に接客を任されることになった。

初日から、B氏のA子さんに対する行動は異常だったという。

「私が指示通り完璧に動かないと、Bはすぐに不機嫌になりました。コミュニケーションがうまくとれている感覚がなく、営業中からずっと説教が続いていました。

細かいミスでも『なんでそうしたん?』『は?』『端的に伝えてくれ』と常に高圧的な物言いで詰められました。怒りのポイントも異様にこまかく、店に置いてある“記名表”を“記入表”と間違えたり、テーブルを拭くダスター(ふきん)の置き場所がほんの数ミリずれただけで怒るんです。

営業中から怒られっぱなしでしたが、閉店後はそれがエスカレートしました。

閉店した16時から翌日の仕込みが終わる21時くらいまで、『あれもダメだった、これもダメだった』と言われつづけ、『生きている価値がない』などキツイ言葉もありました。結局、21時頃に『会話できんから帰れ』と言われて帰らされました。初日から『この人ヤバいかも』という感覚はありました」

それでも初出勤翌日の9月4日、A子さんにB氏から《明日来るんか?》とLINEが届いたという。

3日の閉店後に5時間罵声を浴び続ける中でB氏に「どうせもう来らんのやろ? 無責任なことすんなよ?」と言われていたA子さんは、断ったらまた説教されると怖くなり「行きます」と返信した。



A子さんとB氏のLINEのやりとり

開店10分で顔にグーパンチ

そして2度めの出勤となった9月5日、A子さんは開店1時間前の午前10時からB氏と2人で開店準備を進めていた。そして、事件は開店わずか10分後に起きた。

「この日も3日と同じで、Bとは話が通じている感じがしませんでした。朝からかなりイライラしている様子だったんですが、営業開始10分後に『お前、裏来い』と厨房の奥に呼ばれました。そこはバックヤードで、お客様から見えない位置でした。

言われた通りについて行くと、突然顔にグーパンチが飛んできました。

左頬を3発殴られ、その場でうずくまっていたら『お前ほんまに最悪やわ』と言われ、今度は左足に蹴りを1発。すると倒れている私を置いてBはさっさと厨房に戻っていきました。

私は急に殴られたショックでしばらく茫然としていたんですが、戻ってきたBに『いつまでそうしてるん? はよ来い』と言われ、従わないと殺されるかもしれないという恐怖が生まれました」


A子さんの顔には巨大なアザが…

営業中にもかかわらず、B氏からのA子さんに対する暴行は続いた。A子さんは2度めの出勤ということもあり細かいミスはあったが、殴られるような理由は思い当たらないという。

「殴られた衝撃で耳がキーンとなっていて、店内にはBGMも流れているのでBの小声の指示が聞き取りづらかった。

そんな状況だったので反応が遅れてしまうことがあり、『聞こえんかったら聞き返してくれればいい。もう一度お願いしますと聞き返してくれたら普通に言う』と言われました。

でもその通りに『もう一回お願いします』と言ったら『お前ちょっと裏来い』って裏に連れて行かれて、『お前何回言わすん』とまた殴る蹴る。

Bの言っていることが全然理解できず、途中からは理由もよくわからなくなっていました。私を裏に呼ぶ時は毎回シャドーボクシングをしていて、それも怖かったです……」


A子さんの左腕には巨大なアザが…

「たのしみやなぁ。パーティーやなぁ」

A子さんが殴られている間も、「中華そば 堀川」には行列ができ外には待っているお客さんが数多いた。

それでもB氏は、ラーメンを作る手を止めて接客中のA子さんを「ええから来い」と裏に引っ張っていき、まるで殴ることを優先しているようだったという。

「Bは傲慢な性格で、自分が一番正しくて偉いんだと思っている様子でした。私だけでなく、お客様を見下すような言動もたびたびありました。

口コミサイトで『店主の態度が悪い』とよく書かれていますが、実際自分が気にいらないお客様には平気で舌打ちをしますし、『うちのラーメン食べても味が分からない客なんだから』という発言には驚きました」

5日は11時の開店から16時の閉店まで、A子さんは約5時間にわたって断続的に暴行を受け続けた。しかし営業終了が近づいたころ、B氏はさらに衝撃的な発言をした。

「Bは私に対する怒りを抑えきれない様子で『もうすぐ営業終わるからほんまに楽しみにしとけよ。パーティするからな』と笑いながら言われました。

閉店が近づくと、ラーメンを作っている時も『もうすぐやなぁ、たのしみやなぁ。パーティやなぁ』とぼそぼそ呟いていました。私はBのパーティという言葉に嫌な予感はしていましたが、閉店後にその意味を思い知りました」

そして「中華そば 堀川」の閉店後、A子さんをさらなる地獄が待っていた。

[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/51517


右腕にもB氏に殴られたアザが…

B氏から受けた被害について、A子さんは涙ながらに告発する。

「Bは私を殴る時間の事を“パーティ”と呼んでいました。9月5日の営業終了後に、最後のお客さんが出て行くと同時にBは作業を止めて、厨房で私のことをいきなり激しく殴り始めたんです。

私の体感としては2、3分くらいずっと。倒れても暴行は止まらず、もう上下や左右の感覚もなくなって、どこをどう殴られたのかも分からないくらいめちゃくちゃな状態でした」

「このアツアツのフライパンお前につけてええか?」

一度暴行が収まった後にA子さんは片付けを始め、B氏は翌日の仕込みに着手した。残っている作業を片付けないとまた殴られるのではと怖くなったA子さんだが、B氏の行為はエスカレートしていった。

「私がコップを拭いている時に、Bが『このアツアツのフライパンお前につけてええか?』と、チャーシューを焼いていたフライパンを持って近づいてきたんです。

怒っているんだけど楽しそうに笑ってもいる顔が怖くて、本当にやられると思って走って店の入口のドアを開けて逃げようとしました。

するとBがすごい剣幕で『何してんねん、はよ閉めろ。外から見えるやん、台無しにするつもりか?』と追っかけてきました。Bに腕を掴まれて外に出ることはできず、扉と鍵を閉められて店内に連れ戻されました。

フライパンを熱が伝わるくらい顔に近づけられ、その間も『ホンマに最悪』と繰り返していました。あまりの恐怖に震えが止まりませんでした。その後も殴る蹴るの暴行が続き、気持ち悪くなってトイレに駆け込んで吐いてしまいました」

吐き気はどうにか収まったものの厨房に戻るのを躊躇していたA子さんに、B氏は追い打ちをかけるように卵を全力で投げつけたという。割れた卵の掃除をしたのもA子さんだった。

「マジで死んでほしいやんか。刺してもいいかな?」

さらにB氏は、物理的に殴るだけでなく精神的にもA子さんを追い込んでいった。

「Bがネギを切っていた包丁をこちらに向けて、笑顔で『マジで死んでほしいやんか。刺してもいいかな?』と言うんです。

まだ死にたくないですと私が必死に言うと、『お前みたいな人間生きてる価値ないから死んでもよくない? むしろ死んでも悲しむやつおらんし。親もお前が死んだほうが喜ぶと思うし、俺に殺されることを感謝せなあかんで? お前みたいな娘がいるご両親が可哀想やわ』と……。

この人に本当に刺されて殺されるんだと思いました。親のことを侮辱されたのも辛かったです」

その後もA子さんは暴力と脅迫に耐えながら作業を続け、這いつくばってトイレで吐くということを何度も繰り返していた。


背中や腰にもアザが見える

「木の箱に入れて、釘を打って出られないようにするから」

そして、20時頃から暴力はある程度収まったものの“死”を匂わせるような発言が増え、逃げることができないような雰囲気を作っていったという。

「『今日営業終わったらドライブ行きたいから海と山行くけどどっちがいい?』と言われて私が困惑していると、『山だったらボコボコにした後に木の箱に入れて、釘を打って出られないようにするから終わりやな』と笑いながら言われました。
そこから『ドライブ楽しみやな~』としきりに囁かれました。

さらに『俺、大阪の怖~い兄ちゃんと繋がりがあるからお前が警察に行ったり逃げようとしてもすぐわかるし、お前の家族とか調べたらすぐわかるからな』とも言われました」

結局、断続的に暴行を受けながらA子さんが作業を終えたのは閉店から5時間以上が経過した21時半だった。店を出て帰路につこうとするA子さんに、B氏は「お前明日来るんか?」と聞いたという。

「『来ないならお前と同じ年くらいの他の女の子を呼ぶで?』とBに言われ、私以外の被害者が出る可能性が頭をよぎりました。

Bの異常性は痛感したし、殺されてしまうかもと思ったけど、それを他の人に押し付けることも怖くなって『行きます』と答えてしまいました。するとBは『明日来るなら家に泊まっていけ』と言ってきました。

長時間罵倒され殴られたことで、私は拒否をすればまた殴られるという暗示にかかっていました。その状況で私には断る選択肢がありませんでした。

Bが先に家に向かっている隙に友人に電話して『もしかしたら殺されるかもしれない。何かあったら親に伝えて』と話しました。家では殴られることはありませんでしたが、恐怖で一睡もできず出勤しました」

翌9月6日もA子さんは朝9時半に「中華そば 堀川」へ出勤したが、この日も営業中から、理由がわからない暴行が続いたという。

「営業中から殴られ過ぎて意識朦朧としてしまうような状態でしたが、閉店後は前日以上に強く殴られました。前日は腕や体が多かったのですが、この日は首や後頭部にもパンチが飛んできました」

「指いらんやろ、どうせ何もできひんねんから」

さらにB氏は高速で回転する刃のついたミキサーを持つと、A子さんの手を掴んでその中に入れようとした。A子さんが身を守るためにオンにしていた録音機の中に、その時の生々しい会話が残っている。

B氏「手入れろ、手」

A子さん「すみません、できないです」

B氏「は? ほんならおまえほら、スピード落としたるわ。これやったらええやろ?」

A子さん「スピードとかじゃなくて……」

B氏「これやったら大丈夫やろ。これ3、2、1の2にしたるわ」

A子さん「すみません」

B氏「ターボこれやで?」(ハンドミキサーをターボモードに強める)

A子さん「2も1もターボもできないです」

B氏「これやったらできるやろ?」(ミキサーの速度を1にする)

A子さん「1もできないです」

B氏「手いる? 指いらんやろ、どうせ何もできひんねんから。その方が言い訳できるやんか、手ないからって。ちゃうか? それもそうやなとおもたんちゃうか? 言い訳できるやん。指がないんで仕事できないです。ああん? その方がええやんけ。ちゃう? ちゃうか? ええ?」

A子さんはこの日も暴行を受けながら店の片付け作業を続け、トイレで何度も吐いたという。18時頃に店を後にするまでBから「お前が悪い」と言われ続け、一種の洗脳状態になってしまっていったと振り返る。

「2日間『お前が悪い』と言われて殴られ続けて、自分が殴られても仕方ないような悪いことをした気持ちになっていました。後から振り返ると全くそんなことはないのですが……。

6日の後にすぐ通報しようと思ったのですが、Bの脅迫を思い出して怖くなってしまい、自分や家族が報復されるのではとも考えました。

逃げたり通報したら殺されると思ってしまうほど肉体的にも精神的にも追い詰められていました。それでも勇気を振り絞って翌日に警察へ相談に行き、友人にも相談して被害届を提出しました」


8つもの傷病名が書かれた診断書

休業期間は表向き「体調不良」

A子さんの被害届は9月14日に碑文谷警察署に受理され、B氏は11月30日に傷害容疑で逮捕された。その後略式起訴を受け、罰金刑を受けている。

しかしA子さんの負った心身のダメージは深刻で、全治3週間の顔面打撲等に加えて、暴行によるショックでPTSDも発症した。

「記憶が定かではないのですが、2日間で計200発以上は殴られたと思います。しかしBは逮捕されている期間『体調不良』などの理由で店を閉めただけで、今も何もなかったように営業しています。それが私には許せません。

Bがラーメンに命を懸けてきたのは分かりますが、私は今でも悪夢で夜うなされるような状態が続いています。今後、Bに対して民事裁判を起こそうと思っています」


事件から3カ月経過後もPTSDの症状に苦しんでいた

「文春オンライン」取材班は、1月6日に事実確認のためにB氏に声をかけた。その時は事実関係を否定したが、後日、弁護士から以下のような回答があった。

「逮捕、起訴されたことは事実です。B氏は、本件について深く反省しており、今後は一切このような行為を行わないことを誓っていること、また、本件について、被害者の女性に対して適切な形で謝罪したいと考えているとのことである」

スパルタの域をはるかに超えた暴行事件。どんな幕引きが待っているのだろうか。

[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/51518

【関連リンク】
大阪時代に朝日新聞で紹介される。(顔写真あり)
中華そば 堀川(豊中市)|朝日新聞

ネットの反応

・店主は堀川将太

・お姉さんはピン芸人さん

・お姉さんのウィキペディアに「両親とも警察官という厳格な家庭で育つ」と書かれている。
・店主らしき人物の裏アカウント(削除済み)

・「中華そば 堀川」のインスタ投稿と写真が一緒

・家出少女に反応

・手当り次第反応

・裏アカで反論

・人間として怖すぎる。
・今も普通に営業してるって恐ろしすぎる
・これはダメだろ。どんなにラーメンが美味くてもこんな店主の店に行ったらダメだよ。
・酷すぎる。すぐに警察に通報すればよかったのに。これはパワハラではなく、殺意ある暴力、暴行です。
・ミシュランガイドから名前消えてた。
・食べログも削除されてるw
・こんな暴行やってバレないと思ったんかな?
・普通にしとけば商売うまくいっとったのに!アホすぎやろ!
・胸糞悪い事件には間違いないんだが、次の日から行かなければいいだけなのに
・他人から見ると「そんなトコ何で辞めないの?」と思うだろうけど…これもひとつのマインドコントロールだね。
・この記事が出る前からここの店主の対応の悪さがかなり目立ってたんですね。
・店主は厳しい人なんだなとは思っていたがまさかこんな事件を起こしているとは。ラーメン自体は美味しいですが、味に対して行列が長すぎ、ルール厳しすぎと感じるお店ですね。
・ミシュランって確か料理だけじゃなく接客サービスも評価に含まれてたはず。
・ミシュランの評価の信用も傷つけたという事だな。こんな店に星あげちゃってるんだから。
・「ミシュラン掲載店」ってのは☆付きとは限らんからな。堀川はビブグルマンとして載ってた(既に削除)
・卵を投げ付けるなんて、食べ物を粗末にするバカは飲食の仕事をする資格ないよ。
・裏垢で未成年の家出娘漁ってたのは店で労働させるためかも
・Yahooの口コミも削除w
・家出少女漁りインサイドキッカー中華そば堀川はまだ声明なし?
・待遇→パーティータイム有り
・ラーメンDBの注目度1位w

 >スープっていうか店主が別次元だよなw
・店主が勘違いしている店って結局常連客が付かないから早々に消えることが多いんだよな。
・キャリアもここまでだな
・この店主がやったことは褒められたものではないけど、今後の人生どうなっちゃうんだろうな。そこには興味がある。日本では一度やらかすと再起不能になると言われてるから、海外に行くのかな。
 >既に海外でもニュースになっているらしいw
・他の店で修行してたらしいけど、どこなのかな
 >どこまでホントか知らんが大阪ラーメン界の重鎮『カドヤ食堂』出身と言われている。
・修行なんかしてないよ だから接客スキルが0
・この記事の時系列を見る限り、まず警察は何してるの?という感想が先にくる。逮捕する必要ない案件で即逮捕するのに、なんでこのような危険な事案は悠長なのか。
・罰金だけで済むってどういう事なんだろうか。
・逮捕されているのに名前が出ないのはなぜ?
・親が警察官なら進退に関わるし検察も大事にしないよう取り計らったんだろうなぁ。執行猶予はつくにしたってこれは刑事裁判ものだろ普通
・美味しければ店主の人間性など関係ない、って方もいるけど、飯を食うなら美味しい物を気分良く食べたいよね

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