https://www.youtube.com/watch?v=ncgjCGNdZc8
高速道路を走る車から撮影された動画なのだが、ガードレールに触れるほど道の脇を一台のオートバイが走っていく。
だが、よく見るとこのオートバイには誰も乗っていないのだ。しかし、オートバイは速度を落とすこともバランスを崩すこともなく、そのままの速度を保って直進していってしまう。
この映像は同乗者によって撮影されたものとのこと。速度の違いから次第に離れていってしまい、最終的にオートバイがどうなったのかは解らなかったという。
バイクの構造上ありえない様子を捉えたこの動画は、ネット上にあげられるなり大反響を呼び、撮影された現地フランスのメディアであるLe Parisien紙によって紹介されるなど、大騒動になった。
SNSでは「幽霊が運転していたのか?」「自動運転技術のテスト走行中だったのか?」等と様々な意見が飛び交っていたという。
しかし、ここに来て「幽霊オートバイ」の正体が明らかになった。
後の警察発表で、単純にこのオートバイの運転手が事故によって車体から転げ落ちていたこと。そして、偶然ギアが入ったままになり、慣性が働いてそのままの速度で走行し続けてしまった事が判明した。
たまたま路肩であったことも、オートバイがバランスを崩すことなく走ることが出来た理由の一つだろうとされている。
[via:http://mnsatlas.com/?p=22255]
台湾でも!?