2012年にアメリカ・ニュージャージー州でアマチュア古生物学者のグレゴリー・ハーペル氏がウミガメのものと思われる化石を発見し、ドレクセル大学フィラデルフィア自然科学アカデミーに寄贈しました。博物館員は1840年代に発見されて博物館で保管している海亀種の上腕骨の一部と見られる化石「Atlantochelys mortoni」とよく似ていることに気付き、2つの化石を合わせてみたところ、双方の断面は完全に一致し、同一個体のものであることが判明しています。
古生物学者のハーペル氏はニュージャージー州でサメの歯の化石を探して発掘を行っていたところ大きな岩を発見。ハーペル氏は岩が異様に重いことや、サメの咬傷があったことから岩ではなく何かの化石と気づき、さらなる調査のためフィラデルフィア自然科学アカデミーに化石を寄贈しました。
博物館のジェイソン・シャイン氏と学芸員デービッド・パリス氏は、受け取った化石が1840年代に発見されて保管しているウミガメの化石「Atlantochelys mortoni」に似ていることに気づき、「ありえないことだが、mortoniの下半分ではないだろうか……?」と2つの化石を合わせてみたところ、なんと完全に一致したとのこと。(以下略)
[gigazine]
http://gigazine.net/news/20140326-monster-turtle-fossils/
なんか昔聞いた話だね、名前忘れたけどゴッドハンドとか言われてた奴がそんな事やって、その後インチキ発覚してた
大陸移動説