世の中には、「その発想はあるけど誰もやろうとしない」という事象が多々ある。そういう発想は、心の奥底にソっとしまって、ときどき想像してニヤニヤするような類のものだ。
そのパンドラの箱が豪快にこじあけられてしまったようだ!! とある中国人が桃にレースの透ける下着を履かせて販売を開始したのである。桃にパンツを履かせるだけで一気に気まずさMAX。ちょっとした物議を呼んでいるのだ。
・桃と尻
皆さんご存知のとおり、「桃」には表面にくぼみがあり、そこからまっすぐ反対側に向かって溝が走っている。そして溝の両側に柔らかな膨らみが隆起している。
確かにこの形状は人間の “お尻” に似ている。カーブはうっとりするほどなめらかで、ぽぉっと淡いピンク色をしていることから、女性の“お尻” にたとえられることが多い。プリっとしたお尻を「桃尻」と呼ぶことだってある。
・こじ開けられたパンドラの箱
しかし……だがしかし!! それにパンツを履かせてしまうとは! 桃=尻という発想は古くからあるものだし、パンツを履かせるという発想もあるだろう。だが、それを陽のあたる道で商売してしまうのは、パンドラの箱をブチ開けたようなものである。
・法には触れていないが……
中国ネットユーザーからは、「これは無節操」「見てられない!」という批判の声から、「萌えええ~、ハァハァ」という支持の声までさまざまだ。また、商品自体は「果物の桃」なので、法には触れていないが、道徳的にどうなのかという声もあがっているようだ。
この桃について、伝播学の専門家は典型的な性をセールスポイントにした商売方法だと指摘しつつも、「アイディア」という意味では強い批判はできないと話しているそうだ。
・9個で5000円
この桃は南京のある果物屋がネット販売しているものだという。店長・姚(ヤオ)さんによると、桃は有名な産地・江蘇省無錫(むしゃく)の陽山のもので、桃が履いているパンツは無錫の下着メーカーに発注したものだそうだ。「商品化は初めてだ」と、デザインの特許も申請したとか。
ちなみに、パンツ桃の商品名は『蜜桃成熟時(蜜桃が成熟するとき)』。気になるお値段は9個で298元(約5000円)とのことである。
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2014/07/31/471959/
何故か全部スケスケ(笑)
桃食べた後の小さいパンツどうすんの?(笑)猫ぐらいははけるかな?
ワロタwいいと思うww
良いケツしてんじゃねえかww
桃を突き破りたい。
お中元なら引くけどギャグなら欲しい
別に良いと思うけど。むしろ中国にしてはセンス良い。