福井県大野市の越前大野城は10月1日の朝、雲がかかり雲海の上に城が浮かぶような幻想的な光景が見られ。

越前大野城は、福井県大野市の中心部にある亀山公園の頂上に建つ、雲海の上に浮かぶ写真が市のPRポスターに利用されたことから、「天空の城」としての人気が高まってきている。

その影響で、入館者数は、7月と8月は二倍と好調である。また、この景色が見られるのは、早朝が多いとのことで、景色を楽しんでもらうために、1日から開館時間を3時間早めて、午前6時とした。
　
１日の朝は、城を訪れる人はまばらだったが、この時期としては比較的気温が低かったた事もあり、雲の上に城が浮かぶような幻想的な光景が見られた。

大野市結の国推進室の吉田克弥室長は、「天守閣からの幻想的な光景を多くの人に楽しんでもらい、雲海の下の城下町も散策してもらえたらうれしい」と話していた。

越前大野城の早朝の開館は来月末まで続けられます。

[引用/参照：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141001/k10015044971000.html]