まず、この写真を見ていただきたい。これは米国のアパレルGapが子供服の宣伝のために作った広告だ。何か違和感を覚える人はいるだろうか。今月初旬、Gapは「不適切という抗議があった」として、この広告の出稿を中止した。
日本人の目にはポーズをとる普通の子供たちにしか映らないが、いったい何が問題だったのか。
■ネット上で論戦
答えは黒人の子供の立ち位置である。
白人の子供の腕の下にいるこの子だけが表情が暗く、いかにも白人の子に押さえつけられているように見える、という指摘がソーシャルメディア上で話題になったのだ。
Gapは抗弁せず、「不愉快な思いをさせたのは申し訳ない」と差し止めを決定。
これに対し、「たまたま、そういう位置だっただけで、差別的な意図はないはず」「大げさに考えすぎ」と多くの反対意見が寄せられ、ネット上で論戦が繰り広げられた。
昨今、日本でも取りざたされる広告表現をめぐる炎上事案。
日清のカップラーメンのCMをめぐる騒ぎの中でも、「明らかに行き過ぎ」という批判があった一方、ポジティブな評価をする人も少なくなかった。
ネットでの特定の人物や企業への集中的な攻撃、批判、いわゆる「炎上」は日本だけに限った話ではない。Internet outrage(インターネット上での攻撃・怒り)事案は米国でも、日常的に起きており、「怒りのサイバーテロ」は世界に蔓延している。
米オンラインメディアSlateが2014年に調べたところ、365日毎日必ず何らかの炎上事案が発生していた。
日本同様、個人や企業幹部などの不適切発言・行為に対する批判が最も多いが、ちょっとした間違いを犯した人が激しい集中砲火を受け、職を失う、社会的信用を棄損するなど残酷な制裁を受けるケースも多い。
■強まる「言葉狩り」の傾向
こうしたネット上の「言葉狩り」的な傾向は米国でも特に最近、顕著になっているが、その背景のひとつとして挙げられるのは、前回の記事でも触れた「ポリティカルコレクトネス」という大きな潮流だ。
人種差別、女性差別などあらゆる差別的発言・行動も排除すべき、という考え方のことだが、行き過ぎたポリティカルコレクトネスが表現の自由を奪っていると、フラストレーションを感じる人も少なくない。
報道やエンタテインメント業界の人たちは「境界」を越えないようつねにピリピリするようになった。
中でもコメディアンの間では、かつては、許されていた風刺や皮肉に対する検閲や制限が厳しくなり、きわどい発言が「差別的」として非難されることに不満を覚える人も多い。
まさに差別をなくそうとする「寛容」が「非寛容」に転じる皮肉が生まれている。
[引用/参照/全文:http://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20160419_113897/]
こんな関係ないところまで宣伝するジースリズムってやばいよね。
てか、健康被害出てるやん!
ネットで調べてみよう!
よく見たらフェイスブックやmixi、ツイッターにも捨てアカウントでそっくり同じこと書いてた(笑)
この前のジースリムズで、1か月で10キロ痩せた(*´∇`*)
ジースリムズってやっぱすごいね!
ブラックジャックを読もう。
これは立ち位置もそうだが、黒人の子が肘置きにされているように見える。作り手は憂慮していたのか敢えてそうしたのか。疑問が残るところ。