世の中には、いろんな変態がいる。急に人前で裸になる人、自慰行為を始める人、脱糞する人。きっと一度はニュースなどで、こういった変わった人たちの話を聞いたことがあるだろう。それでは、これらの変態行為をすべて一人でやってしまった人物の話を聞いたことがあるだろうか？

そんな前代未聞のウルトラ変態行為をしでかした男が、現在海外で話題になっている。その男の名前は、Gregory Matthew Bruni（21歳）。彼が犯してしまった変態行為を時系列でまとめると、以下のとおりである。
　
【Bruniが行った一連の変態行為】

フロリダの民家の屋根に、裸で登る
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それに気づいた家主が外に出てくると、その家主に向かって屋根からジャンプ。その際、家主の肩にぶつかる
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地面に着地すると、家の中に侵入し、壁に掛けてあったテレビをもぎとる。そして置いてあった掃除機の中身を、床にまき散らす。そしてその中身を飲み込み、吐く
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家主が奥さんに銃を取ってくるよう指示し、奥さんがBruniに向かって、38口径ピストルを3回発砲。どれも当たらず、壁に命中。そして家主が警察に通報
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弾から逃れたBruniは、リビングで自慰行為を始める
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自慰行為が終わると、家主の息子の寝室に入り込み、そこにあった服で自分の顔をこすり始める
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家主はショットガンを取り出し、警察が来るまでそれでBruniを取り押さえる
　
警察が到着した時、Bruniは意味不明なことを言っていたらしく、何度も警察から逃げようとしたとのこと。結果として、警察は電気ショック装置を使って、Bruniをおとなしくさせることとなった。

彼はその後、病院に連れていかれたのだが、医師たちは何が原因でBruniがこんなことをしたのか未だ究明できていない。うーん、なんとも奇怪で、いろいろと理解に苦しむ事件である。

ちなみに現在Bruniは、器物損壊、建造物侵入、暴行、逮捕への抵抗の罪に問われており、今後どういった展開を見せるのか多くの人の関心を集めている。そしてのちの警察の調査により、家の正面玄関、そして廊下でBruniが脱糞していたことが分かっている。

[Daily Mail]