何年も前に友人や知人から借りて以来、返しそびれているものはないだろうか。もしかしたら貸した本人すら忘れているかもしれない。だが、どんなに遅くなってしまっても、借りたものを返すことに遅すぎるということはないようだ。
現在アメリカでは、とある図書館に、返却期限から41年遅れの本が返されて話題を呼んでいる。しかも、そこには謝罪の手紙と延滞金として約3万円が添えられていたという。
・41年遅れで返却
米オハイオ州シャンペイン郡の図書館に、返却期限切れの本が一冊戻ってきた。本の延滞自体は珍しいことではないが、その本の返却期限を確認した職員は驚愕の事実に気付いた。なんと、その期限は1972年7月17日だったのだ。つまり、41年遅れである。
・謝罪の手紙と延滞金が添えられていた
だが、返却期限以上に図書館の職員たちを驚かせたのは、本に添えられた一通の手紙と延滞金だったという。手紙には、署名なしで次のように書かれていた。
「返却が遅くなったことをお詫びします。実は私、読むのがすごく遅いのです!一日につき2セントで41年分の延滞金、計299ドル30セント(約3万円)を同封します。本当に申し訳ございませんでした!!」
・図書館責任者「遅すぎることはない」
図書館の責任者タイ・ヘンダーソン氏は、「延滞している本を返すのに遅すぎるということはありません」と語っている。また、この図書館によく来るという女性は、「返却した人はとても正直者だと思います。ただ本を返しただけでなく、きちんと延滞金も支払ったのは素晴らしいことです」と、延滞を批判するよりもむしろこの行為に感激している様子だ。
・海外ユーザーたちも感動
地元メディアなどがこの出来事を報じたところ、多くの人々が驚き、感銘を受けたようだ。ネットユーザーたちからは、「素晴らしい正直者だ」、「感動した」、「この本を読みたくてずっと返却されるのを待ってたんだ!」などのコメントが寄せられている。
ちなみに、41年遅れで返却された本のタイトルは『The Real Book About Snakes』。Snake(スネーク)……どうやら蛇に関する本だったようだ。
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2013/07/26/353523/
この延滞者がどうかはわからんが、実際は首都ワシントン居住者の36%が小学生程度しか識字能力がないっていうニュースがあったよね。
非識字者は4200万人いるとか。
つい最近でこの結果だから、先進国とはいえ70年代ではもっと低かったんだろうな。
おめでたいのはその無知な頭ん中だよ
久しぶりに気持ち悪いコメ読んだ。
うぜー
書読みきれずにたまる一方だね読まずに捨てるの?新聞とってないの?子供の頃に教科書とかどうしてた?広い図書館でよく見つけたな?館内の案内標識や借りる際の説明書きは?契約書とか書類関係は?字を読む機会なんて幾らでもあるけど?時間足りないね毎日字を読む事に追われて大変だね。色々と買った物の説明書読んで理解して使いこなすまで何年掛かりなの?おめでたいね外国人…あっ!そうか図書館の延滞対策のキャンペーンか〜マッチポンプだね
そりゃお安く済ませる為さ~♪
直接返しに行かないのは何故?
借り主わかっとるやろうに…
1年で督促状送って、3年で告訴したら?
当時やったら読みたかった人もおるやろう。
ある意味損害やで
借りパクサイコ
借りたものは返すのが当たり前…
年月何か関係ない…
なのに誉められる…
みんなめでたい奴らだ☆
美談にしたいだけだろうね♪
素敵やん♪俺な~こんなんめちゃめちゃ好きやねん