ブラジルでれんが職人の男性(42)を拷問して殺害し、遺体を隠した容疑で今週逮捕された警察官10人は起訴される可能性があると、警察当局者が3日、明らかにした。
?被害者の男性は、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で最大の7万人が暮らすスラム街ロシーニャ(Rocinha)で今年7月14日に失踪し、死亡したとみられている。
?3日付の地元紙ジア(O Dia)は第1面で、男性が死亡前に軍警察から拷問を受けていたと報じている。男性の遺体は見つかっていないが、地元住民の間では、男性の行方をめぐり当局に説明を求める大規模な抗議デモが数回起きていた。
?地元警察は、男性が違法薬物の売買に関与していた疑いがあるとしている。男性がスラム街の治安維持を任務とする警察部隊UPPの車両に乗せられる場面が、監視カメラに捉えられていた。6児の父親である男性は、聴取のために連行されたとみられているが、それ以来、行方不明となっている。
?逮捕された警官10人にはロシーニャを担当するUPP部隊の隊長も含まれている。UPPの各部隊は割り当てられた各スラムで任務にあたりリオデジャネイロの犯罪率は低下傾向にあるが、このところ警察官による汚職や暴力事件の報道が相次ぎ、UPP幹部の大幅な刷新人事が行われていた。
[AFP]
http://www.afpbb.com/articles/-/3000777
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