カンニングはあってはならない行為ですが、お隣中国のとある試験会場でとんでもなくハイテクなカンニング行為が発覚いたしました。利用するのはメガネとコインのようなものだ。これらは送受信機となっており、適切な答えを遠隔操作で入手する。つまり別の場所に答えを教える共犯者がおりその方に答えを解いてもらい答えを送信してもらうというシステムでGoogleグラスに近い機能を搭載している。
説明によると、メガネを通して問題文を送信し、遠隔の共犯者がそれを答え解答を送ってもらうということである。つまりこのメガネは、単なる受信機ではなくカメラ機能の様なものがついた盗撮器であり、その画像データを送信しているものではないかと推測される。
このコインの様なものが送受信機のようなもので、チップの中にその機能が搭載されているものと考えられる。確かにこれであれば見つかるはずもない。
平たく言えばGoogleグラスからアプリなどを削除し、カンニングに特化したデバイスであるといえる。
では一見完璧に思えるこのハイテクカンニングはなぜ発覚したのだろうか。明確な説明はないようだが、おそらくこのようなメガネが一部で流通していることを知った試験官が、実際に利用している受験者の行動を真っ先に「怪しい」と感じたのであろう。
もしくはこのようなデバイスを検知するシステムが既にあったとすればなおさら驚きだが。
ハイテクカンニングにより不正はより巧妙化を見せたが、怪しげな行為までは包み隠すことができないようだ。このような不正行為は中国で有名な試験「科挙」598年~既にあったとされている。
[秒刊サンデー]
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6年前考えてた俺のアイディアが実現してるwww
なんで中国はまともな方向に技術力を発揮させようとしないのかな