2014年末に、その内容から物議を醸していたアンジェリーナ・ジョリー監督の映画『Unbroken』(原題)。現段階では日本で未公開となっているが、ネット上で活発な議論が行われている。
『Unbroken』は、第2次世界大戦で旧日本軍の捕虜となった元オリンピックアメリカ代表の陸上選手の伝記的小説の映画化。アメリカでは2014年のクリスマスシーズンに公開された。
日本国内では、アメリカでの公開前に一部週刊誌などで“反日映画”として批判された。
映画には含まれていないが、原作小説に「日本兵が古くからの風習で捕虜を生きたまま食べた」などの表現があり、それらが史実と異なると指摘されているのだ。
日本兵による残虐行為が主題の作品ではないが、そういった問題もあり、ネット上では公開反対を求める声も少なくなかった。
そんななか、イラン国営放送の日本語版サイト「iran Japanese Radio」は1月17日、「アンジェリーナ・ジョリー監督の映画『アンブロークン』の日本公開が禁止」という記事を掲載。
実際に誰かが“公開を禁止した”という事実はないが、“公開未定”となっている現状について、ネットユーザーたちが意見交換している。ツイッターでは、こんな意見が寄せられている。
「クリント・イーストウッド監督の硫黄島と星条旗はちゃんと公開して、内容も良かったんだけどな、アンブロークン気になるー」
「このような映画だからこそ日本で上映する意味があるのではないか。日本人もバカではない。事実なら反省するが嘘なら嘘だと言わせてもらいたい」
「実際どんなものか観てみないとなんも言えないから観たかったんだけどな」
など、批判をするにしても、しないにしても、作品を観ないと始まらないということで、公開を希望するネットユーザーが多いことがわかる。また、
「『アンブロークン』多分DVDはリリースされます。英語さえできれば、本国発信の動画配信もありえるでしょう。『確かめようがない』のではなく、『確かめてから考えることをしない人』が多いのが問題なのです」
といった意見も。仮にこのまま日本で公開されなかったとしても、確かに海外版DVDや配信サービスなどで観ることは可能だろう。
フランスの新聞社襲撃事件など、「表現の自由」に関する事案が多いここ最近。『Unbroken』もまた、深く議論されるべきトピックといえそうだ。
[引用/参照:http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150120/frn1501201700006-n1.htm]
Unbroken – Featurette: “Miyavi” (HD)
町山智浩 アンジェリーナ・ジョリー監督作『アンブロークン』を語る
「アンブロークン」の赤い日本を使ったポスターに怒ってる人いるけど、あれは映画会社が作ったものではなくて、myrmorkoという素人が勝手に作ったニセ・ポスターだよ。
http://myrmorko.deviantart.com/gallery/
アンジーも半島人も反日はエラがはってるなw
この映画のポスターの種類が何種類かあって全部見たけど、明らかに反日って感じのポスターだった
日本侮辱したようなポスターだよ
アメリカの映画製作は想像で作ってることが多いから事実とまったく違うことがよくあるからね。
パールハーバーとか日本人にしてみればところどころにギャグがあってせっかくのストーリーに感動できない駄作になってたし。
アンジーは反日だからしかたない