イギリス在住のクリスという男性が英メディアのPretty52に語った、自身の姉の身に起きた“爆笑の出来事”がおもしろすぎると話題に。
ある日、ヒドくあせった様子の姉から
「何時に家に帰る?」
「緊急で、私の机に置いてある“あるもの”を移動させてほしいの」
「バッグの中身を空にしたのは机の上だから、きっとそこにあるはず」
と、怒濤のメール攻撃を受けたクリス。
姉がこんなにもあせっていたのには、ある事情が…。
彼女が「片付けてほしい」とお願いした“あるもの”とは、いわゆる「大人のオモチャ」だったのだ。
母親が自分の部屋に入って片付けをするのがわかっていたクリスの姉は、パニックになって彼にメール。
「ごめんなさい」
「ディルドなの」
「ほんと、ごめんなさい」
「もうママが部屋に入って掃除しちゃってるよね…」
※最後の一語は本来「though」ですがタイプミスしてしまっているあたりに彼女の動揺がw
恥を捨てて、正直に「ごめんなさい。大人のオモチャなの」とカミングアウトしたが、この日、クリスは予定があって家に早く帰ることができず、そうこうしてるあいだに“恐れていた事態”が起きてしまった。
姉よりも先に家に帰ったクリスが、彼女の部屋に入ると…。
ペン立てが置いてある場所に、なんと「大人のオモチャ」が一緒に並べられていた。
この予期せぬ事態に、クリスも姉もさすがに爆笑。
姉「何、何なの、ママは何だと思ってるの?」
弟「家に帰ったらママが鉛筆と一緒に突き立ててたよ」
当事者である姉は「ヒステリーを起こしそう。息ができない」と動揺を見せていたが、クリスいわく、彼らの母親は「あれが大人のオモチャだとは思っておらず、純粋にゴム製の文房具か何かだと思った可能性が高い」とのこと。
姉「気が狂いそう。息できないわ」
弟「一体どのへんにウケるポイントがあるの?」
姉「笑いが止まらない。マジやばい」
弟「ママはそれだけを動かしただけみたいだけど」
姉「マジかよ!やっと落ち着いてきたのに、あんたのせいでまた笑いそうになったわ」
弟「だって僕らのママだよ。www」
姉「だね。愛してるわママ」
姉「さっきママから電話があって、恐る恐る部屋掃除したって聞いたら、”大して片付けるものなんてなかったわよ。掃除機かけたくらいって”。私は、エーーーーーって感じだった」
大人のオモチャがしれっとペン立ての側に鎮座するシュールな光景に、2人とも最後は笑うしかなかったとか。
[via:https://front-row.jp/_ct/17168361]
…ということでママはディルドが何なのかわかっていなかったのか、それともすべてわかった上で、これ見よがしに鉛筆と並べたとするなら・・・いずれにせよ弟からすればちょっと気まずいですがw