韓国のウェブトゥーン(ウェブ漫画)作家、金城模(キム・ソンモ)氏が、人気漫画『スラムダンク』をトレースしたとの疑惑で物議を醸している。
韓国ネットではこのほど、7月より韓国大手ポータルサイト「NAVER」にて連載中のキム氏の作品『高校生活記録部』の絵柄が『スラムダンク』と酷似しているとの指摘が相次ぎ、トレース疑惑が深まった。
一部ネット民は、『高校生活記録部』と『スラムダンク』を比較する画像を作成、酷似性を比較している。
それを受け、キム氏は8月1日、自身のSNSにこのような謝罪文を掲載した。
「デビュー前、『スラムダンク』を30冊ほどトレースしたことがある。あまりにもファンだった作品なので、30冊ほど描いているうちに手に馴染んでしまい、それから絵柄が似ているとの指摘を受けてきた。
他の作家の絵柄をパクったつもりはないが、確認してみると疑いの余地がないほど似ている。今後、二度とこんなことがないように気をつける。物議を醸して申し訳ない」
また、連載を行っていた「NAVER」は「同作品で、他作品との類似点が多数発見された。これを事前に予防できなかった責任を痛感している。つきましては、同作品の連載を中断する」と明かした。
[via:http://s-korea.jp/archives/44834?slink=1]
人物の目と眉毛、口など、目鼻立ちはもちろん、汗のしずくの位置まで全く同じであるとの事。
金氏の立場に対するネチズン反応は様々である。「スラムダンクの作家もアメリカのプロバスケットボール(NBA)の試合の写真をそのまま描いていた」とキム作家を庇ったり“、「納得し難い言い訳だ」という批判も出ている。
金城模 は、『マンガ嫌日流』などの作品を描いた漫画家。『マンガ嫌日流』は日本の『マンガ 嫌韓流』に反論すべく「反日|嫌日」をテーマとした漫画である。韓国での発行部数は380部とほとんど売れなかった。
ネットの反応
・つか、殆ど同じじゃねえかw
・言い訳がいちいち見苦しい
・驚きゃしませんよ。
・嫌うなら変にトレースなどせず、とことん嫌ってほしいもんだな。
・すげえメンタルだなやっぱ
・線がピッタリ重なるのは「画風」の問題なのだろうか
・何もかんもパクりやんおまエラ
・さすがテコンVがパクりじゃない認定をする国だけの事はありますなぁ
・その内パクりたくなるような作品を作る日本の作家が悪いとか言い出すんじゃねw
・左手はパクるだけ
・トレースのトレースか
・スラムダンク自体バスケ写真のパクリだらけじゃん
・スラムダンク トレース で検索すると人のこと言えないのがわかる
・はじめの一歩をコピーしたやつがひどかったな
・嫌日流とか漫画書いといて自身は日本の漫画のトレースとか本当にギャグだな
・そういうときは、日本は大嫌いですけど、スラムダンクは大好きです!っていうんだよ
・写真使うのは漫画では良くある技法だろ
・別に尊敬している漫画家を真似するのはよくやる事だ
素直に日本の漫画家をリスペクトしていると言えない韓国の環境には問題がある
・打ち切りに至ったのは、韓国では大英断。あの韓国でよくそういう決断ができたものだ。
・名前に、模が入ってるしw
・名は体を表すとはこのこと