これは2016年3月12日、日食の3日後に起こった出来事だ。
インドネシア・バンガイ諸島の小さな村で、漁師のパーディンさんが1体の美しい人形を発見した。
敬虔(けいけん)なイスラム教徒の多いインドネシアでは、日食は神聖なイベントだと考えられているそう。
バーディンさんは、日食のすぐ後に流れ着いた人形 = 天使だと信じて、家に連れて帰ることにしたという。
・服を着せられた天使。村中も大興奮
彼の家族によって、キレイな洋服やヒジャブがあてがわれ、まるで人間の様にもてなされたこの人形。
村中でも瞬く間に話題となり、人々は「天使が空から落ちてきた」、「天使の子供が流れ着いた」と大興奮だったという話だ。
・警察官が正体に気が付く
そして、この噂を聞きつけた地元警察官たちも、天使なら一度会っておかねばと人形の元を訪れた。
しかし天使を見た彼らは、その正体に気が付いてしまった…… 。
“空気を入れるタイプの嫁” だったのだ。ああ、さぞかし人々は驚いたことだろう。
ネット上でも “天使” の写真は公開されている。
服を着ていると “普通の人形” に見えなくもないが、服を脱いだ状態だと一目瞭然だ。
小さな村だったから、誰も正体に気が付かなかったのか?
ちなみに “さらなる混乱を避けるため”この人形は警察が引き取ったと報じられている。
[引用/参照/全文:http://rocketnews24.com/2016/05/03/743955/]
ダッチワイフじゃないの?
よくある大人のおもちゃですな(笑)