アメリカのある会社で。
一人の優秀な青年が働いていたのだが、彼は最近元気がない。
時々彼はこのように不振になるので、彼の課の課長は心配していた。
ある日、課長は青年にバーに誘われた。相談に乗って欲しいのだという。
彼に頑張ってもらわないと業績が落ちてしまう、と気にかけていたので、
課長はOKした。
さて、青年の悩みとは、女性問題だった。
課長は、悩みが意外にも些細な事だったので安心した。
「課長、僕は、いつもいつも好きな女性に振られてしまうんです僕はあんなに
彼女たちの事を愛していたのに。色んな物をプレゼントしたのに。」
「…気持ちはわかるよ。…しかし、女性はあまりあつくるしく愛されると
逆に遠ざかってしまうからね。君はどんなものをプレゼントしたんだい?」
「そうですね…最初の子は、猫が好きでしたから…」
「かわいらしい子じゃないか。」
「猫の毛皮で、バッグを作ってプレゼントしました。」
「……なんだって?」
「次の子は、犬でした。だから犬の毛皮でバッグを作りました。」
「き、きみ…本当にそんな事をしたのかい?」
「その次はやっかいでした。ミッキーマウスが好きだって言うんです、
ネズミは小さいですから、苦労しました。それと、その次、より
にもよって象ですよ?おととし、一周間の休暇をいただいたでしょう?
仕方がないから、タイに行って象を一匹さばいてきました。
…こんなにも、愛情をそそいでいるのに、彼女たちはプレゼントを
渡した後口も聞いてくれない。本当に、女性の気持ちはわかりません。」
そういって、青年は課長のほうを向いてニッコリ微笑んだ。
「……ハハ、アハハハハ。君にそんなユーモアがあるとは思わなかったな
面白いジョークだった。すっかり一杯食わされてしまったよ。」
二人は、声を合わせて大笑いした。
「ハハハハ…ところで、課長。」
「ハハ…なんだね?」
「昨日、いま僕の好きな女の子に振られてしまったんです
彼女、課長の事が好きだから諦めてくれって言うんです…」
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先っちょの皮ワロタ
すでにフラれているからプレゼントあげる必要はないのにね
なんかアメリカ風
かんちょう
自分を好いてくれる子にもちゃんとバッグ作ってあげようね
「ちょうど良かった!先っちょの皮が余ってて悩んどったんだよ♪小銭入れくらいにはなる。」
持つとこはもちろんペニ……
課長の課長で作ったバッグ
アッ・・アーーー!
き、きみ
やめたまえ