子供の頃、誰もが読んだことがあるロシアの童話「おおきなかぶ」ですが、日本では福音館書店から１９６６年に発刊されてから既に４８年近く経過しているにもかかわらず未だに人気のヒット作品です。そんななか、あのカブが抜けない理由が今判明してしまったというのです。一体どういうことなのであろうか早速ご覧ください。

問題のツイートとなっている写真を見てみると、なんとおじいさんがカブを抜いているその足はなんと「カブ」にかかっている。つまりこの状態ではカブに重圧がかかることで、抜けないばかりか最悪葉っぱだけがちぎれてしまうという恐れもある。最終的にはしっかり抜けたのですが、

もしかしたらこのおじいさんがしっかり足を地面につけて引っ張っていれば、もう少し簡単に抜けたのかもしれません。しかしそうではなく実は家族に「どんな難題でも協力すれば必ず達成できる」という教訓を家族に伝えたかったのかもしれないですね。

ーおおきなかぶとは。

アレクサンドル・アファナーシェフが編纂した『ロシア民話集（英語版）』（1863年刊行分初出）に収められているロシアの童話。よく知られている日本の絵本は福音館書店から1966年６月２０日に発売されております。

[秒刊サンデー]
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