「今年3月に施行された条例によりライブやDJイベントはもちろん、海の家で有線やラジオなどBGMを流すのもダメ。もちろんお客さんがラジカセなどを持ち込むのもダメです。
海の家でお酒を飲むのはいいけど、浜辺に出ての飲酒は禁止。しかも営業は18時まで。売り上げも前年比70%ダウンです。電気代、ガス代も値上がりしたし、営業すればするほど赤字が増えていくんです」(海の家関係者)
7月下旬、週末の日中。曇り空とはいえ30℃を優に超える気温。昨夏まで「関東随一のビーチ」といわれ若者たちで溢れていた逗子海岸の賑わいは完全に消え去っていた。
浜辺でカラ元気を振りまいているのは、客入り不振に喘ぐ海の家のアルバイトと女子高生数名。条例違反を取り締まる行政に委託された制服姿の警備員だけが爛々と目を光らせていた。
こうした現状を嘆く逗子海岸営業協同組合の富田淳常任理事(47歳)は、「一番の被害者は利用客だ」と、行政に対し疑問を呈する。
「浜辺で酒も飲めない音楽も聞けない。こんなビーチに誰が来ますか? 来場者数は現時点で昨年の4万人から今年は8000人にまで落ち込みました。それを『ファミリービーチを目指す』とする行政に問うと、『素行不良の若者が減ってファミリー層が増えた』と胸を張るんです。政策は間違っていないという言い分なのでしょうが、それは若者が消えた分、家族連れが目立っただけのこと。行政は何ら集客のための対策を講じてくれません。前年と同じく4万人をファミリーで埋めて、それで初めて『ファミリービーチ化』は成功と言えるのではないのでしょうか」 (以下省略)
[livedoor]
http://news.livedoor.com/article/detail/9122636/
楽しく過ごすのは勝手だが、周りを無視したバカが増えたせいじゃねえかな?海だけでなく車だってバカみたいな低音効かせた奴らもいるし。低脳化してる気がするなぁ。