かつて店内でセーラー服を着た白髪のお爺さんの写真がネットに出回り「コラージュ」ではないかと疑問視されつつも、徐々に認知度が上がり今では「セーラー服おじさん」として親しまれている新宿の老人ですが、今までは店内で何かを眺めている写真でしか確認できませんでした。ところがついに真正面を見ている写真がアップされ話題を呼んでおります。
この方の特長としてあげられるのがなんと言っても女子高生の格好をしていることだ。さらに女子高生が持つカバンにフワフワのしっぽアクセサリーをつけ、スカートは短め、紺のソックスを履き、足は非常に奇麗。恐らく足のみを見れば本物の女子高生と見間違えるほどだが、そこまで徹底していて何故顔は「おじさん」のままなのだろうか。
非常に気になるところだが、カメラ目線でポーズを決めているところを見ると非常にフレンドリーで人当たりもよさそうだ。いつかその謎について語ってくれるのではないかと期待したい。
ネットでは「会えば幸運が訪れる」「かわいい」「宮崎駿に似ている」等と評され、詳しいことは判らぬものの新宿で主に活動しているとの情報もある。
ちなみに「セーラー服おじさん」といえば愛知県で活動していた安穂野香氏が有名だが、彼(彼女)との関連性は無い全く新しいタイプのおじさんといえる。ただ共通して言えることは顔だけなぜか「おじさん」なのである。
このおじさんが芸能活動を開始するのはそう遠くないのかもしれない。
[秒刊SUNDAY]