9月14日、各ジャンルのエキスパートが選んだ事件を取材映像と共に紹介する「ザ・裏ワイドSHOW 関係者が選ぶ事件FILE ホントの事全部教えますSP」(TBS系)が放送された。
同番組は衝撃的な内容だったため、視聴者から注目を集めたという。
「番組では『東亜国内航空・羽田空港事故の裏側』や韓国の『ナッツリターン事件』のほか、東南アジアで実際に行われているという『誘拐婚』という習慣を紹介しました。
この『誘拐婚』とは、道端などにいる少女を突然、複数の男たちが車に拉致して誘拐。それから町ぐるみで少女を精神的に追い込んだあと、そのまま結婚を強要するという内容でした。さらに、中には自死する女性も後を絶たないという衝撃的な実態も明らかになりました」(テレビ誌記者)
番組では、男たちが女性を誘拐する実際の現場に密着。その内容は、少女が男たちによって車に押し込まれたあと、必死に暴れて大声で泣き叫ぶも助ける者は現れないという衝撃的なものだった。
そして番組を観た視聴者からは、この映像の編集に関して苦情が殺到したという。
「番組側は、女性が羽交い絞めにされ泣き叫ぶ映像を、最初に1回流しただけでなく、その後もしつこくCM明けに2回、提供読みのバックに1回と、計4回も同じ映像を繰り返したのです。
この異常な編集に対し、視聴者からは『マジで胸クソ悪い』『こんな繰り返し流す意味ないだろ』『悪趣味すぎる』『これ放送したらダメなやつだろ』と同時間のネット掲示板などでは批判が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
現在も行われているという、この海外の恐ろしい文化に関しては、「番組で知れてよかった」という声を上げる視聴者も多く見られた。
しかしインパクトばかりが先行し、女性の拉致映像を繰り返し流すという悪趣味な編集に関しては、不快に思った視聴者が多かったようだ。
[via:http://www.asagei.com/excerpt/66287]
放送で使われた元動画
アラ・カチュー
アラ・カチュー(キルギス語: Ала качуу)とは、キルギスで行われている婚姻形態の一つで、誘拐婚の一種。男性が求婚する女性を誘拐し、処女を喪失させる、もしくは女性が処女を喪失したと周囲に認識させることで、事実婚としてしまうものである。
国民の75%がイスラム教徒であるキルギスでは処女性は婚姻の際に重視されるため、断れば女性はその後結婚できなくなることが多い。
1994年に法律で禁止された。しかし警察も裁判官も黙認しているため、依然としてアラ・カチューは続けられ、国際的にも大きな人権問題として取り上げられている。名称の由来はキルギス語で「掴んで逃げる(grab and run)」と言う意味である。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/アラ・カチュー]
ネットの反応
・正直ギャーギャー五月蝿くて、3度目にはチャンネル変えてたわ。
・そういう感覚の人間が制作してんだろ
・世界まる見えやアンビリバボーやトリハダやパニックシアターはいいのかよw
・胸糞悪い?悪趣味?現実世界で今も行われてる事を?臭いものには蓋的は平和ボケの頭で幸せですね
・これこそ嫌なら見るなだわ
・見なければ現実がどうあってもいいと思ってるブルジョアジャパンはおかしくないか?
・もっと露骨な映像なんて昔はザラに流れてたぞ
・TBSの取材じゃなくて、外国人が撮ったドキュメンタリー番組の一部をただ流しただけ(笑)
・映像を繰り返す時はマンボの曲かければ大丈夫
・処女キラージャーナリスト鳥越が一言
胸糞悪いってゆーか たんたんとブイ回してる方にも問題あるだろ!ゴミカス!
テレビで流すなよ!
これを流しちゃいかんっていう奴はゴミ野郎だな!
あ?!
この風習が胸糞悪いってのはわかる
でも、TVで流しちゃいかんってのはなんだ?
なんとなくバラエティ番組とかでよく聞くフレーズっぽいよなw
もしかして向こう側の感覚でレスしてんのかな??
これテレビで見てたよ。
確かにねー、う〜ん。