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村上春樹氏も愛したライオン「ナナ」女性飼育員を襲う

2017/02/27

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長野県小諸市の小諸市動物園で26日、職員の女性がおりの中でライオンにかまれる事故があった。県警によると、かまれたのは小諸市の臨時職員大井沙耶香さん(22)で、おりの清掃中に襲われ、重傷という。

市では通常、清掃時にはライオンと同じおりには入らない決まりだったといい、県警は動物園関係者から事情を聴くなどして、事故の経緯を調べている。

開園から約1時間後の午前9時半ごろ、来園者が見ている前で、ライオンが職員を襲った。来園者が園の職員に知らせ、別の男性職員がライオンを追い立てて、大井さんを救い出した。園は事故を受け、臨時休園となった。

県警小諸署などによると、大井さんは1人でライオンのおりを清掃しており、顔や足、腕などをかまれて出血。意識はあるが、重傷という。

市によると、ライオン舎は展示側の手前と居住側の奥の2つの部屋に分かれており、普段掃除する際には間のドアを施錠し、ライオンとは同じ部屋に入らないようにしていたという。

しかし、大井さんがかまれた当時、ドアは開いていたという。小諸署は、管理状況について調べている。

[via:http://www.nikkansports.com/general/news/1784806.html]

来園客の目の前で

大井さんは当時1人で清掃作業していたが、ライオンに襲われていることに来園客が気付いて別の職員に知らせ、男性職員がライオンを追い立てて助け出した。

[via:http://www.sankei.com/affairs/news/170227/afr1702270012-n1.html]

関係者「なぜ、ナナが突然…」

平成16年10月に同園にやって来て以来、飼育員はじめ人間に危害を加えたことは皆無だったという。その衝撃に動物園関係者は「なぜ、ナナが突然…」と絶句した。

同園を管理する小諸懐古園によると、負傷した飼育員の大井沙耶香さん(22)は、2人の担当飼育員のうちの1人で、ナナとの“付き合い”は約2年になる。「ナナは大井さんにとても懐いていた」と動物園関係者はいう。《中略》

村上春樹氏も愛したライオン

作家の村上春樹さんは2015年1~5月に期間限定で開設したウェブサイト『村上さんのところ』(現在は終了)で、「子供ができぬまま43歳になってしまいました」という女性読者の質問にこう答えていた。

「ライオンが1人きりで小諸の動物園にいるというのは、ずいぶん寂しいことなんだろうなと思いました。

たぶん文化的にもあわないだろうし。

でもとても優しい目をしているんですよね。

ななちゃんのことを想いましょう」

[via:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000009-san-l20]

ネットの反応

・ライオンなら人襲ってあたりまえ。
・猛獣だっちゅーの
・首狙ってないんだからじゃれただけだろ 猛獣にじゃれられたら人は死ぬ
・村上春樹関係ねえw
・人間だって突然意味不明に暴れるやつがいるんだから、畜生の行動に意味なんてねーよ。
・油断した人間が悪い
・懐いてる飼い猫だって、何の前触れもなく突然かんだり、引っ掻いたりするだろ。
・これ村上春樹のコメントまったく必要なくね
・ナナは殺処分?
・生理だったんだろうな 女性飼育員は難しいね
・「なぜ、ナナが突然…」って動物園関係者は無能かよ。
・「なぜ、ナナが突然…」っていう発言に違和感だなぁ。

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