日経新聞の報道によると、文部科学省が26日、2014年度から使われる高校2・3年生向けの教科書から平均ページ数は現行版に比べ15%増えると発表。これに対しTwitterでは学生たちが放心状態となっており、何故高校二年だけ?死にたい!ふざけるななどと断末魔の叫びをあげている。事実上これによりゆとり教育の終了の始まりが起こった。
Twitterや新聞社の情報によると増加する対象として高校2年生となっている。増加する内容として国語と英語、社会。工業科などだ。また震災や外交を重視した内容となっており、未来の日本を担う金の卵たちに事実上のゆとり教育の終了を突き付けられた。
ゆとり教育の何が問題だったのかは結果的に明らかになってはいないが、ページの増加が意味することはつまりゆとり教育事態に終止符を打たざるを得ないと言う文部科学省の判断だ。内容は40年ぶりに改定されたという事で、この40年間にゆとり教育が浸透していったものと思われる。
ページの増加は2014年つまり来年に高校二年に進学する学生だ。これを踏まえると徐々に他の学年もページの増加が始まるとみて問題なさそうだ。
Twitterではこの報道に早くも反発を強めている。
とはいえこのページ増加をおこなうことで、何が見込めるのかが重要なのではなかろうか。
[秒刊SUNDAY]
15%増量お得じゃん
ニトリは?