札幌市中央区の札幌三越で開催されていた「大黄金展」会場から、展示販売中の約530万円の18金製仏具が盗まれた事件で、北海道警は11日、窃盗容疑で小樽市、無職茂泉真寿美容疑者(45)を逮捕した。
逮捕容疑は、2日午後2時35分ごろ、札幌三越9階のイベント会場から、仏前でお経を唱える際に鳴らす「りん」(直径約10センチ、重さ約550グラム)を盗んだ疑い。
道警によると、茂泉容疑者は10日午後10時半ごろ、夫に連れられ、被害品のりんを持って札幌・中央署に自首してきた。調べに「きれいだなと思って盗んだ」と供述、手に取って手提げのバッグに入れたという。
茂泉容疑者は当時、黒っぽいコートにジーンズを着用していたといい、会場の防犯カメラには、同じ姿の不審者が盗まれたりんの前に立つ様子が写っていた。その人物が立ち去った直後にりんがなくなった。
会場付近の防犯カメラの映像分析でも同じ姿の不審者がJR札幌駅の改札口に入っていく様子が写っており、道警が行方を追っていた。
りんはショーケースには入れられておらず、手にできる状態だった。大黄金展は、4月30日から今月6日まで催され、約千点、総重量約1トンの金製品が展示されていた。
[共同]
http://www.sanspo.com/geino/news/20130511/tro13051109270002-n1.html
こんな罰当たりなことをするのは仏像泥棒が国技の姦国人だな。
セキュリティが甘かったのね