“ちょい不良(ワル)オヤジ”を世に流行らせた月刊ファッション誌『LEON』(主婦と生活社)。
その2018年4月号に「3秒でできる!ジャケットを遊ぶ5つのテクニック」という見開きページが掲載されているのですが、そこで取り上げられているテクが「ドン引き」「大惨事」と話題になっています。
『LEON』でジャケットの「慣れているな~」と思わせるテクとして挙げられているのが……
胸ポケットにスカーフがわりとしてパンティーを入れておくこと! 「実はこれ、かつてLEONが提唱したおふざけテクのカムバック」といい、「もちろん“ハイ、あげるよ(笑)”のオチとセット」とあります。
「とびきりラグジュアリーなのが勝利条件」とあるだけに、紹介されているパンティーも高級ブランド・ラペルラ(La Perla)のものでお値段41300円!
『LEON』2018年4月号より
これに対してネットでは「爆笑した」という反応や「おふざけというか変態」といった声も。あるユーザーは次のようにツイートしています。
これ思った。LEONの読者層がどんなにイケイケでも、これを胸に挿してて許される人は極めて少ない。てか、いない(笑)
ほかにも、「どんなにイケメンでも許されない」「セクハラで一発アウト」「誰にでもやったら事案」といった意見が集まり、別のユーザーからはこんなツイートも。
憧れの上司でも、こんなことされたらその日から一気に死んでほしいランキングトップ3に入りますね。
「勘違いして真似するオヤジが絶対いそう」
「気持ち悪くて受け取れない」
「変態しか喜ばないだろ」
という声があったほか、
「許されるのは高田純次だけ」というツイートも見られた『LEON』提唱のモテテク。
雑誌創刊は2001年で、当時と現在では女性に対する意識が変わっており、かつては通用していた“ギャグ”が効かなくなっているということを示しているのではないでしょうか。
[via:http://getnews.jp/archives/2020067]
ネットの反応
・LEONの編集者、スベり過ぎ(笑)
・ぐぬう、ちょっとレベル高過ぎて…
・こういうの許されるって勘違いしてるおじさんは確実に男尊女卑だし、それをリップサービスくらいの気分で飲み会でセクハラ発言してそう。
・確かに高田純次なら許されるかも。
ある意味偉大な存在だな。
・今とかじゃなくこんなのいつの時代でも若くてもダメだろ
・どっかのパンツを被る変態医師なら似合うかもね。
・余計なことしなくていいから、メタボとひどい体臭と汚らしい肌をなんとかして、清潔な服着ててくれれば十分です。特に臭いはほんとにきついおじさんだらけだから!
・4万円もするぱんつが存在するというのが一番びっくりしました。