近頃やたら目につく名言本。この混迷の時代、やはり指針となる言葉が必要とされているのか。そこで、著名人から一般人まで、自らの経験に学んだり先輩から受け継いだ「自分だけの座右の銘」を集めてみた。仕事、恋愛、人間関係など、いろんな場面で役に立つはず!
◆[生き方]編
座右の銘 すでに耳タコな座右の銘も、解釈ひとつでまた別の教訓が。
「『捕らぬ狸の皮算用』って、おバカなヤツみたいな意味で使われているけど、私は宝くじを買ったら『当たったら何に使おうかな』、合コン前には『素敵な人に出会えるかも』なんて妄想し、幸せ気分に浸ります。どうせ当たらない、いい男なんて来ないとネガティブでいるより、前向きでいるほうが本当に幸せを掴める気がする」(33歳・女・出版)って、確かに前向きなのは大事。とはいえ、前のめりになりすぎてしまうのも考えもの……ということではコレ。
「『まぁまぁそこそこ適当に』。頑張りすぎてもダメだし、頑張らないのもダメ。ダッシュで生きてもどこかで息切れする。自分のペースで、ゆっくりでも走り続けないと。『適当』は悪い意味じゃなく、物事にマッチしているということ」(50歳・主婦)って、手抜き家事の言い訳……ではないよね?
一方、耳を疑うのはこちら。
焦らず、休まず、怠らず
やじろべえになるな、ダルマになれ!かなここぬかぬ
相手に期待するな
運はハイ&ロー
成せば成る
『とりあえず…ご飯食べときなさい。』
座右の銘ではないけれど、病んでいた時に母ちゃんが言った一言…
人間をなめてかかるやつを人間扱いしてやる必要はない(安永萬)
ストレス溜めるより金貯めろ
by嵐 二宮の母
これ何気に気に入ってる。
偉くなくとも正しく生きる。
byエンペラー吉田