お札を受け取った僕は、反射的にタバコの箱を彼の手からひょいと取り上げました。いきなりだったので、相手も虚を衝かれたようで、簡単にタバコの箱は取れました。
すると、彼の左のてのひら、タバコの箱の下には、十ドル札が一枚、隠れていたのです。
僕は、「オッオウ!」なんて軽く言って、渡されたお札を数えました。案の定、一枚足りませんでした。その男は、数えながら、見事な技で一枚、抜き取って、タバコの下に隠していたのです。男は苦笑いして、その一枚を渡してそれで終りでした。
二回目はパリです。大衆的な飲み屋さんでした。お札を数える、四十代の男性の動きに、一瞬、「ん?」と思いました。が、その時は、ワインなんぞを飲んでいて、なおかつ、相手はタバコの箱みたいな隠すものを持ってなかったので、まあいいかと思ったのです。店を出て、少し歩き「いやいや、待てよ」ポケットから取り出すと、見事に10フラン札が(まだ、ユーロになる前です)一枚、足りませんでした。
なにか変な感じは当たっていたのです。ただし、ナイジェリアの男よりは技術があきらかに上でした。
私はお金扱う仕事してたけど、目の前で確認されてもとくに何とも思わなかった。
むしろ、間違える事もあるので過不足がでる方が嫌だから自分でも確認してくれる人歓迎だよ。
佐々木希たんのウンコとマン汁を一ヶ月間高温多湿の中で味噌漬けにして熟成発酵させたやつをムシャムシャ食べたいお
僕は思うのさ
ってこいつは何歳やねん