高収入を求めず、そこそこ働き自分の生活を充実させていく「プア充」という生き方を宗教学者の島田裕巳氏が提言し、注目を集めている。
なぜ「プア充」が支持され、広がるのか。背景には戦後から続いてきた社会の仕組みが大きく変化したことがあるという。関西学院大学社会学部准教授で理論社会学を専攻する鈴木謙介氏(1976年生まれ)が解説する。
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日本型雇用と日本人が共有してきた「成長のイメージ」は密接に関係していた。「正社員として入社し、定年を迎えるまで会社に勤めれば豊かになれる」という人生設計の階段(あるいはレール)が見えやすかった。昇進が決まったサラリーマンは「俺も今度は係長になるし、家を買おう!」といった考えを持てた。
ところが、今の雇用環境を見ると、安定した正規雇用の口が少ないだけでなく、仮に正社員の職を得たとしても「出世の階段」の意味が大きく変わってしまった。かつては出世して中間管理職になれば、ある程度は部下に仕事を任せる「マネージャー」業務が主であった。
ポア
なんでもかんでも欧米システムを導入した結果だよ。欧米システムなんて元々の文化や気質までは変えられない。
そこに中途半端な状態のままになっているからね。欧米システムに無いボーナス制度は生かしたままでも、他は欧米システムだったりとか…
1よ…少しずつでも貯金はしようね。
日本は斜陽
↓ホームレスの才能あるよ
今の世の中お金がなくても自分の努力次第で最低限の生活が出来る それほど楽ではないけどそんなに苦でもない 金ためるよりギリギリで常に頑張る方が僕は好きです