飛行機に乗って周りの乗客にイライラするのなら、一度キャビンアテンダント（CA）になってみるといい。本当にイライラさせられる。

作家で元CAのアビー・アンガーさんが運営するオンライン・フォーラム「フライト・アテンダント・キャリア・コネクション」のFacebookページで、CAたちに乗客に機内でやって欲しくない行為を尋ねたところ、多くの回答が寄せられた。

どうやら私たちはもっと機内で礼儀正しくしなければいけないようだ。次回飛行機に乗る時には、どうかこの心の叫びを思い出して欲しい。

1. 飲み物をいつまでも決められない

「私がもう20分もドリンクカートを押して歩いているのを見ているでしょ」

2. 座席ポケットにゴミを残す

「10分ごとに、ゴミを回収してるのに！」

3. ヘッドフォンをつけたまま飲み物を注文する

「こっちに向かって叫ばないで」

4. 裸足で機内を歩き回る

「気持ち悪い！」

5. 体をつついたり、服を引っ張ったりする

「一言『すみません』と言ってくれたら気が付きます」

6. 着陸直前にトイレに行く

「トイレに行く時間は何時間もあるでしょ」

7. ティッシュやつまようじ、使用済みのオムツを手渡す

「何でも捨てられるエチケット袋があるんだから、それに入れて、ごみを回収する時にごみ袋の中に入れてほしい」

8. 「うわ！小さい飛行機！」と言う

「地方路線だから、機体は小さいに決まっているでしょ。フライトは30分なんだから！」

9. ギャレー（調理場）に入ってくる

「私はヨガをしたりおしゃべりをしたりするために仕事場に来たわけではありません！」

10. 食事を出している時にトイレに行く

「冗談抜きに…ジャマ」

11. 定刻通りなのに、乗り継ぎ時間が短いと文句を言う

「文句があるなら、ギリギリの乗継便を予約するな！」

12. 税関申告書を記入するためにペンを借りる

「私のポケットから無限にペンがでてくるわけじゃないのよ。それにこれは私のお気に入りのペンだし、いつも携帯しなきゃいけないので、貸しません」

[引用/参照：http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/27/flight-attendants-wish-stop-doing_n_8052238.html]