生活を格段に便利にしてくれる発明品は何も研究所の中だけで生まれるわけではない。専門教育を受けていない民間人が生み出すこともあるのだ。
いま中国の農民が発明した「蚊取りマシン」が神すぎると絶賛されている。何がそんなに素晴らしいのか……なんと一晩で5万匹もの蚊を捕獲するほどの力を持つというのだ! 5万匹!? これはスゴイ!!
・農民が発明した「スーパー蚊取りマシン」
「スーパー蚊取りマシン」を発明して、一躍有名になったのは浙江省温嶺(せっこうしょう・おんれい)の農民・施金馳(し・きんち)さんだ。彼が「初代蚊取りマシン」を発明したのは数年前のことだが、蚊の季節が近づき、再び注目を浴びているのだ。
・重さにして1キロ!! 一晩で5万匹を捕獲
彼の蚊取りマシンは、一見、ちょっとレトロなデザインの吊り下げ型ランプのようだ。施さんによると、マシンからは蚊が好む香りと特殊な波長の紫外線が発せられ、蚊をおびき寄せることができるのだそう。
さらに蚊がマシンの中に入ると……底にある回転式の羽で蚊を一網打尽!! 養豚場に設置されたマシンからは一晩で5万匹、重さにして1キロもの蚊の捕獲に成功例もあるとのこと。
・畜産農家の力になりたくて
彼が蚊取りマシンを作ろうと思ったきっかけは、ひとえに「畜産農家の力になりたい」という気持ちからだという。以前、知り合いの養豚場を手伝った際、夏、とくに夜になると蚊が眠っている豚を欲しいままに襲っていることに気がついたそうだ。蚊によって農家は大きな損害を受けていたのだ。
そこで施さんは「蚊取りマシン」の制作を決意! そして、数年の改良を経て神がかった威力の蚊取りマシンを完成させたのである!
・温嶺の「蚊取り王」
施さんの蚊取りマシンは国の特許も取得しているという。改良を重ね、現在では第4世代、さらに家庭用に農場用と用途別の商品も開発したそうだ。テレビにも出演し、地元では「温嶺の蚊取り王」と呼ばれるちょっとした有名人である。
施さんの蚊取りマシンを使っている養豚場の人も「蚊が減って、豚の肌がキレイになった」と喜んでいるそうだ。
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2014/07/02/460539/
得意の人海戦術!
みんなで虫取アミを持って、レッツらゴー!
そのうち豚や人まで倒れるんじゃないの?(笑)
中国製でまともな物はないでしょ(笑)
中国には蚊の目玉スープなる高級料理があるらしい………
この中国人は、捕れた蚊を食品加工としてるんだろうね。
本当かどうかは別として、5万匹の蚊がいたら嫌だな