一攫千金を狙っての埋蔵金探しや、金属探知機を使っての宝探しをする人は後を絶ちませんが、実際に金銀財宝が見つけたという景気のいい話は、めったにあることではありません。
ところがオーストラリアで、アマチュアの探鉱者が金属探知機を使って5.5kgに達する金塊を見つけたとニュースになっていました。
発見者した男性の個人情報は明らかにされていませんが、場所はビクトリア州のバララットと言う街の近郊で、手で持つタイプの金属探知機を使用して60cmほどの深さから5.5kgの重さの金塊を見つけ出したそうです。
その価値は、30万豪ドル(約2800万円)を超えると見積もられています。
専門家によると、この地域では何十年もわたり金などの探鉱が行われてきたそうですが、今までにこれほどの大物は出てきたことがなかったとのことです。
地域でも、こんな大きな金塊が見つかったことで、人々に希望や夢を抱かせると大きな話題になっているようです。
夢が膨らむ話ですが、しばらくこの町の付近一帯は穴だらけになりそうですよね。
[らばQ]