倉庫を整理していたら、円谷退職後に趣味で作った デブトラマン が出てきた。円谷時代、映画を考えていたときに、光の星プラズマスパークタワーのコントロール室に、こんなウルトラマンもと思ってたが、当然無理だった。先程、砕いて廃棄。 pic.twitter.com/HpZp2qntlJ
— 岡部淳也 (@JunyaOkabe) October 23, 2016
元円谷プロダクションの岡部淳也(おかべじゅんや/@JunyaOkabe)氏が、「退職後に趣味で作った」というフィギュア“デブトラマン”の画像を公開しました。
倉庫を整理していたら出てきたとのことですが、なんですか、この怠惰と脂肪の固まりみたいなウルトラマンは……!
頬は垂れ、お腹はいい感じにでっぷりとしています。まさに「デブトラマン」と呼ぶにふさわしい体形といえましょう。どう見ても空は飛べませんし、スペシウム光線の代わりに豚骨スープを飛ばしそうな雰囲気です。
というか、太っている表現が無駄にリアル過ぎる。これが円谷プロの技術力か。
同フィギュアは、ウルトラマンの映画を考えていたときにプラズマスパークタワーのコントロール室にこんなウルトラマンも……と思って作成したそう。
しかし、「当然無理だった」とのことで、倉庫の中で眠っていたようです。まあ、ずっと孤独に耐え暗い倉庫の中にいたのだとしても、見た目のせいでかわいそうというより「倉庫のなかでも食っちゃ寝してたんやろなぁ」という感想しか湧いてきませんが。
なお、この写真の公開と同時に「砕いて廃棄」してまったそうで、フォロワーからは「もったいない」という声があがっていました。
[via:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/24/news075.html]
ネットの反応
・これはこれで愛嬌ある顔してるから嫌いではない!
・これはかわいい
・凄い親近感湧くw
・ウルトラ族は食物摂取ではなく太陽光で生存してるから肥満はありえんだろ。
・商品化マダー?
・ヤフオク出せば相当な値が付いただろうに
・くだくなよ!デブには人権もないのか!
・腹の造型すげーな。しかし3分もちそうにない。
・脇から横っ腹にかけてのフォルムがガチで吹く!
・頬の落ち具合から溢れ出るメタボおじさん感ヤバいw
・パチモンじゃないならお宝鑑定団案件だろうにもったいない
・今ならライザップのCMにでも
・公式じゃないし円谷から離れて作ったから、下手に売ったりすると訴えられるんだぞ
・あら勿体ない もっと寝かせておけばいいのにと思うの
・おかんに似とるわ…