世界最高齢のマラソンランナーとされる101歳のファウジャ・シンさんが24日、香港で開催されたレースに出場し、完走した。シンさんはこれを最後にマラソン競技からの引退を発表している。
インド出身で英国在住のシンさんはこの日、10キロのコースを1時間32分28秒で完走。「心の底から幸せを感じる」と述べた。
シンさんには子ども6人、孫18人がおり、ひ孫の数は数えられないほどだという。4月1日で102歳を迎えるが、引退後も走ることはやめないとしている。
[ロイター]
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