好きな人から愛されるために様々な努力をするのはどこにでもある話ですが、スペインのサッカークラブ元社長がとった選択は、「占い師に頼んで、恋の呪文をかけてもらう」というものでした。
料金は16万5000ユーロ(約2100万円)と高い呪文でしたが、効果はさっぱりなかったようです。
カステリョンというサッカークラブの元社長であるホセ・ラバーラは、恋に落ちた相手に呪文をかけて欲しいと、占い師に165000ユーロを支払いました。
ところが呪文の効果は全くなかったそうで、怒ったラバーラは支払った額を取り戻そうと、仲間を連れて占い師の家まで押しかけて行きました。
占い師側も後ろめたいものがあったのか、14万ユーロを新聞紙にくるんで用意していたそうですが、結局通報することになり、数分で警官が駆けつけてきたとのこことです。結果、全員が逮捕される運びとなりました。
このことで心臓に持病を持つラパーラは発作を起こし病院に運ばれていますが、他にも政治の汚職事件などの事件に関与しているとの疑惑があり、現在複数の裁判を控えているとのことです。
どうにかして意中の相手を射止めたいという気持ちはわかりますが、少なくとも「家が買えそうな金額で恋の呪文をかけてもらう」という選択肢は外す方が無難なようです。
[らばQ]
http://labaq.com/archives/51790582.html
いい歳の方が占いに手をつけちゃうんだね♡
恐るべし 占い
大金を持っているのに使い道を間違えたのね
相手に2100万渡した方が効果的だったかもね(笑)