ある小学生たちの行動に、現在全米から称賛の声が上がっている。カリフォルニアにある「エル・カミノ・クリーク小学校」の4年生である彼らがおこなったこと、それは丸坊主にするということである。
しかしなぜ彼らが丸坊主にしただけで、これだけ称えられるのだろうか?その理由は、トラヴィス・セリンカ(10歳)という1人の同級生にあった。
・不安を抱え学校に戻って来たトラヴィスくん
実はトラヴィスくんは脳腫瘍(しゅよう)にかかり、7週間にわたって放射線治療を受けていたのである。その治療の結果、彼は無事学校に戻ることができたのだが、ひとつ心配事があった。そう、放射線治療により、髪を失ってしまっていたのだ。
「この頭を見たら、みんなどう思うだろう……」。そんな不安な思いを募らせながら、トラヴィスくんが学校に戻ると、思わぬ出来事が彼を待っていた。
・1人の友達のために立ち上がった15人の小学生たち
トラヴィスくんの気持ちに気づいた同級生の男の子たちが、なんと自分たちも丸坊主にすることを決めたのだ!みんなで一緒に床屋に行き、綺麗にバリカンで丸坊主にしてもらった15人の同級生たち。その同級生の姿にトラヴィスくんはとても感動し、その気持ちについて以下のように話している。
「みんなが僕のためにしてくれたことを知って、とても驚きました。ここに僕のすべての友達がいる。それが知れて、本当にうれしいです」
またこれを知ったトラヴィスくんのお母さんもいたく感激し、「このことを思い出すたびに涙が出ます」と動画「Kids Shave Heads To Support Friend 」のなかで、心境を語っている。
・すべては友を支えるために
髪は失っても、友達という人生の宝物を見つけられたトラヴィスくんは最高の幸せ者である。そして今回彼のために立ち上がった15人の同級生たちは、間違いなく男の中の男である。そんなカッコイイ同級生たちの1人、コルビーくんが今回の行動について語った言葉を最後にご紹介したいと思う。
「僕たちはみんな、トラヴィスがずっと闘ってきたことを分かっていました。だから彼の力になりたいと思ったのです」
[Huffington Post]
http://rocketnews24.com/2013/06/19/341631/
なぜいい話、泣ける話ではないんだ!(。>д<)
これ以前海外のCMで全く同じネタがあったような。
現実もこれにあやかったのかな。
これ泣ける~・゜・(つД`)・゜・
あぶねッッ
泣きそうになった…
良い話だ。
元々、坊主の人は仲間に入れるのかな?
どこぞの木っ端アイドルが坊主にしたのとはえらい違い
金八先生
この優しさを持ったまま大人になって欲しいな~
まぁ無理なんだけどね…
大概半分は汚れになるからリアルは悲しい。
あらいいですねぇ
ええ話じゃ………のう、婆さんや(´;ω;`)