中国銀行の前で泣き崩れるおじいちゃんが話題になっております。このおじいちゃんは泥棒に金品を盗まれ無一文になってしまい途方に暮れているというのです。

ぬすまれたものは現金70元以上（1000円ぐらい）と身分証および1万元（16万円）ほど。銀行側は預金を凍結するなどの対応を行ったようですが、あまりにこのおじいちゃんがかわいそうだとネットでも話題になっております。

おじいちゃんが泣いているのは松江区の中国銀行の前である。盗まれたものは現金だけではなく、こつこつとためた貯金1万元（16万円ほど）や身分証明書など。周囲の人々はこの状況を哀れに思ったのか声をかけますがお金は戻ってきません。銀行側も預金を凍結しましたが、盗まれたお金が戻る訳ではない。

おじいちゃんの貯金は決して多いものではありませんが、とても裕福なようにも見えず彼にとって最も大切な財産であったことには間違いありません。彼が今後どのように生きていくのかを想像すると非常にいたたまれない。犯行現場がどこなのかは不明ですが、銀行であれば防犯カメラが手掛かりになりいち早く逮捕されるでしょう。しかし路上や、路地裏など人気のない場所であったとするのであれば逮捕は難しい。

中国のサイトでは「かわいそうすぎる」「犯人は手を切れ」「これが中国の実態です」と多くの意見が寄せられている。

中国に旅行に行く際は十分注意したいものだ。

[秒刊SUNDAY]

これが中国です！泥棒に金品盗まれ泣き崩れるおじいちゃんが話題に