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最終電車に抱きついたリーマン逮捕w「乗らないと帰れない」

2018/04/04

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2日の終電でとんでもない事件が発生した。

兵庫・神戸市にあるJR三ノ宮駅。3日午前1時過ぎ、最終電車の運行を妨げた疑いで、44歳の男が逮捕された。最終電車にしがみつき、車体が7メートル進んでも離れなかったという男。

一体、なぜそんな危険な行為に及んだのだろうか。

男は列車が動き出してもしがみついていた。何があったんだろうか。

詳しい状況から説明すると、三ノ宮駅発の最終電車午前1時6分、発車しようとした最終電車のドア部分に体を密着させ、威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは会社員・長尾茂樹容疑者(44)。

電車は7メートル進んだところで緊急停止し、19分遅れ、約700人に影響した。容疑者の男は酒を飲んで帰宅途中だったということで「最終電車だったので絶対に乗りたかった」「19分も止めていない」と容疑を一部否認している。

終電に絶対に乗りたかったというのが理由だった男は明石市内に住んでいる。三ノ宮から電車で30分、タクシーだと8000円。だがどうやってしがみついたのか。

鉄道に詳しいライトレール・阿部等さんに聞いてみたところ、「ドアの構造上、しがみつけるような部分はないはず。(本人もこのまま走り続けられると思っておらず)こうすれば扉を開けてもらえると考えたのではないか」と指摘している。

詳細は明らかになっていないが、男は両手でドアにしがみつき、7メートル、ホームでそのまま足をバタバタさせた可能性が高く、取り押さえられたときしがみついたままだったという。

意外に多い「しがみつき」

電車にしがみつくのは驚きだと思うかもしれないが、実は結構、起きている。

2005年、石川県で特急北越9号に当時30代の男性が車内に荷物を置いたままホームに出てしまっていた。発車して慌ててしがみついたことがあった。

また2005年、大阪府で快速電車に当時20代の女性を連結部分に乗せたまま6分間走行。女性は泥酔していて「どこから乗ったか覚えていない」と話した。

実は連結部分にしがみつくケースも多い。一般的に、車両の連結部分は何にもなくてすきまがあるため、ここにしがみつく。最近の車両は覆いがついているが、実は転落防止が目的だという。

すきまがあると酔っ払いが扉と勘違いして乗り込んで線路に転落するケースが相次いだため、対策として連結部分に覆いがつけられるようになったという。

ただ、国土交通省によると結果的にしがみつき事案も減ったそうだ。また、関東を中心にホームドアの設置が増えているので直接電車にさわれるような距離ではなくなってきているということで、しがみつきや連結部分に入るケースも減っていることも考えられる。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/14527036/]

ネットの反応

・気持ちは分かるが諦めろ
・ド根性帰宅
・さすが氷河期リーマンw
・インドかよw
・逮捕するような案件ではないだろ
・次の駅って30秒先の元町駅だからしがみついてたらいけたかもな
・最終なら乗せてやる事出来なかったのか?
 >JR酉は銀河鉄道並みにダイヤに厳しいからな
・結局帰宅できずに無料宿泊施設か。
・インドじゃ、当たり前の行動
・阪神電車なら日常茶飯事やで。
・車両ごと触る新型痴漢か?
・神戸 抱いてどうなるのか
・私鉄なら駅員が電車止めて、ギリで改札を抜けた客は1分遅れても乗せていくのにな。JRは冷たい。
・「ルールはルールなんです!」っていう駅員の満足感だけで大多数に迷惑かけてる
・抱き鉄

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