「振り込め詐欺」に代わる新名称として警視庁が募集をかけたところ、約1万4千点の応募がありその中から最優秀作品として「母さん助けて詐欺」を選んだと発表。この募集はTwitter等でも募集が可能で、当初多数の候補がツイートされていった。だが今回選ばれた『母さん助けて詐欺』にネットでは不満の声が上がった。そもそも覚えきれないとのことだ。
新名称は警視庁犯罪抑止対策本部のツイッターアカウントでも公表「母さん助けて詐欺」 「ニセ電話詐欺」 「親心利用詐欺」の3つの候補のうち「母さん助けて詐欺」が最優秀作品に選ばれた。つまり今後メディアでは「振り込め詐欺」については「母さん助けて詐欺」と呼ぶのが推奨される。
そもそもなぜ「オレオレ詐欺」が「振り込め詐欺」に変わったのかと言うと、「オレオレ詐欺」の手口が多様化し名称と実態が合わなくなったため、それらを総称して「振り込め詐欺」に一時的に変更。そして今回警視庁は新たな名前を募集しに母親にすがるような演技をし、振り込ませるという行為が主流になってきたので『母さん助けて詐欺』が最優秀作品に選ばれたのではないかと推測される。
ただネットでは被害者が必ずしも母親では無い点と、名前を覚えきれない点があげられ新しい名称に不満の声が上がっている。
今年の漢字の様に毎年募集されると言う展開であればある意味斬新で話題性もありそうだがいかがだろうか。
[秒刊SUNDAY]
予想通りダサい名前だったな