本書からまず読み取れるのは、出口さんが「日本語の乱れ」についてかなり危機感を抱いていることです。
そこでお聞きしたいのですが、出口さんは普段どんな場面で日本語が乱れていると感じますか?
出口 この本の後がきでも書いたのですが、僕の子どもは小さいときから言葉の習得がいちじるしく遅れていました。
学校に行くようになると、日常生活には困らないくらいの言語能力は身についたのですが、 中学生くらいになると学校で悪い言葉、乱暴で粗雑な言葉を覚えてくるようになったのです。
具体的には“ムカつく”とか“うざい”などですね。そういう言葉を多用するんですけど、こちらが何にムカついているのかを聞いても答えられない。もちろん、僕が何かを聞いても、それに対して自分の考えや気持ちを説明できないので、会話が成りたたない。それが1つ目ですね。
もう1つ、だいぶ前になりますけど、渋谷のカリスマギャルたちの言葉が日本中で流行ったことがあって、その時期にニュース番組の企画で彼女たちに話を聞く機会があったんです。そのとき、ギャル4、5人と話をしたのですが、何を言っているかさっぱり分からなかったんです。
―― 今おっしゃったようなエピソードは、出口さんが今回の本を書く動機にもなったのでしょうか。
出口 そうですね。そのギャルの取材のときに、僕ははじめて“アゲアゲ”という言葉を聞きました。 どういう意味か尋ねても、普段その言葉を使っている彼女たち自身にも分からないんです。
すべて“気分”という言い方で片づけてしまって、むしろ“それで通じるのが仲間”という感覚でした。
ただ、そうやって“気分”を共有することで互いに分かりあっているような雰囲気を出していても、よくよく話を聞いてみると、みんな孤独で、深いところで仲間のことを分かっていないから信用もしていない。
彼女たち自身も、今のコミュニケーションのやり方が社会に出てから通用しないことをよく分かっていました。
本当は不安で仕方がない。だからいまだけ気分を盛り上げているんだ、と。
[itmedia]
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1312/17/news042.html
※1
×答えれない
◯答えられない
※7
変わるから何だよ!!!
お前は変化の良い面しか見ていないようだがポカーンと口開けて眺めてるアホと同じ。
アホな癖してコメントする顕示欲だけはあるゴミクズ。
さっさとくたばれ!!!!!!
言葉ってのは変わっていくもの。
最近の子供は障害児が多いから。
ゆとりが生んだ悪魔だな
国は数年前からこれを望んでいたのだろう。
糞国家だな
ニュースピークより達が悪い
↓チョベリバとかいつの時代だよ!それまじホワイトキックだよ!
はぁ〜
最近の学生たちは実にチョベリバだな。
賃金、労働内容を答えれないブラック企業も増えてます…