最近よく耳にするのが「テレビは見ない」という言葉です。
ラジオでも、博多華丸・大吉の博多大吉さんや、とんねるずの石橋貴明さんが、今の若者がテレビを見ない状況について、語っていました。
大吉さんは、多くのテレビ番組は30代の人にわかるように作られていて、20代にはわからないものも多いようだとコメントし、石橋さんは、テレビを見ないと言われているが、「家政婦のミタ」のように視聴率40%を超えるものがある。だから、あきらめてはいけないとのこと。
また、千原ジュニアさんはテレビ番組の中で、以前気になった女性がいたものの、その女性と食事をした際に、あまりにも「テレビを見ていない」ことを強調する姿に疑問を感じて、それ以来会っていないというエピソードを披露していました。
ツイッターを検索してみても、「テレビは見ない」というツイートがかなり見られます。では、なぜ「テレビは見ない」という人が多いのでしょう。
* テレビはそれ自体がコミュニケーションツールとして機能しない
* テレビは体験として認識しにくい
* コミュニケーション弱者であるような気分になってしまう
* テレビのネタより自分たちのネタのほうが大事
* テレビを見る事は能動的な行動にみなされない
(※上記5項目の説明省略)
いろいろテレビが見られない状況を類推してみましたが、私は実のところ四六時中テレビを見ている人間です。
テレビを見てはTwitterばかりしているため、いつも家にいるかわいそうな人として見なされたことも何度もあります。
現在、「テレビを見ている」ということは、「テレビは見ない」という人より、イメージとして、圧倒的になんかカッコ良い感じがしないのは事実です。
そこには、コミュニケーション弱者の匂いがするからでしょう。
でも、テレビはTwitterなどのツールとつながれば、コミュニケーションのネタになることも多々あります。
「家政婦のミタ」がTwitterやネットの書き込みによって視聴率を獲得したり、「あまちゃん」や「半沢直樹」など、見ていることでコミュニケーションの助けになるものが出てきたのは、テレビの将来にとっても何かのヒントになったのではないでしょうか。
[yahoo]
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishimorimichiyo/20140113-00031521/
以前は生活のリズムの一つだったが、現在は深夜帰宅では見る間がない そこで気付く 見なくても平気なことに
昔はテレビばっか観てた気がするけど、確かに最近はつけてるだけでよく観てない。それだけ興味のない番組ばっかになったんだろな。新聞の番組欄見てもつまんねーってしか思わなくなった。